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【朝食】食べる頻度は?最も多いのは「小学生以下の子がいる家庭」みんなの“朝ご飯事情”調査で判明

  • 2024.4.3

朝ごはんを食べる頻度を調査

朝ごはんを食べる頻度を調査
朝ごはんを食べる頻度を調査

「RJCリサーチ」が、 「朝ごはんに関する調査」 を実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年3月15日(金)~20日(水)の期間、お仕事紹介サイト 「MediF」 に登録しているスタッフ、全国のメディアクルー20~69歳の男女354人を対象に、インターネット上で行われました。

それによると、朝ごはんを食べる頻度について、「ほぼ毎日」 が最も多く全体で74.6% で、87.9%の人が週に1日以上朝ごはんを食べている結果でした。ライフスタイル別でみると、同居する家族がいる世帯、その中でも未就学児・小学生の小さな子供を持つ家庭は「ほぼ毎日」 が多く、朝ごはんを食べる割合が高い結果でした。 一方、「(ほとんど)食べない」人も一定数おり、一人暮らしの世帯は 「(ほとんど)食べない」 と回答した割合が24.4%と他の層と比べて高い結果でした。

朝ごはんに重視することは?

朝ごはんに重視することは?/RJCリサーチ調べ
朝ごはんに重視することは?/RJCリサーチ調べ

「朝ごはんに重視すること」について、「手軽に食べられる」 「準備が楽」 「栄養バランスが良い」 が朝ごはんに重視することの上位にあがりました。忙しい朝に、手軽に時間をかけず、栄養を摂ることを求めている人が多いことがうかがえます。

ライフスタイル別で見ると、一人暮らしの世帯は 「安く済む」 ことを重視している人が33.3%と他の層と比べて割合が高い傾向でした。子供がいる世、特に成長期の学齢の子供がいる世帯は 「腹持ちが良い」 ことも重視しつつ、小さい子供を持つ家庭ほど 「手軽に食べられる」 「準備や後片付けの楽さ」 「家族や同居人が好きなもの」 を重視する傾向があるとうかがえます。夫婦のみの世帯は 「自分が好きなもの」 を重視する割合が42%と他の層と比べて高い結果でした。

また、」朝ごはんを食べる人を対象に「朝ごはんで食べるもの・食べる方法」を質問したところ、「自分で調理をし、自宅で食べる」 人が37.3%と最も多い結果でした。

ライフスタイル別でみると、一人暮らしの世帯は 「自分で調理をし、自宅で食べる」 人の割合がやや低く、 「買ったものに一手間加えて自宅で食べる」 が47.1%と最も多い結果でした。また、 「買ったものをそのまま自宅で食べる」 人の割合も他の層と比べて高いのも特徴です。「自分で調理をし、自宅で食べる」 割合が特に高いのは、「夫婦のみ」 と 「子供末子が中学生・高校生」 の世帯でした。

(LASISA編集部)

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