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「ええええ!?」ある生理用品を使ってみたら…想定外のハプニング?→間違った使い方に気づき…

  • 2024.4.3

生理用品として一般的になりつつあるなと思っている吸水ショーツ。ネットの口コミでも「頻繁にナプキンの交換に行かなくてよい」「経血漏れが軽減された」など魅力的なコメントが多数書かれていたため、気になった私は試してみることに……。

吸水ショーツを購入!

生理期間は、ナプキンやタンポンの替えを持ち歩いたり、常にトイレを気にしたりしなければならないのがストレスの1つでもあった私。そんな悩みが吸水ショーツで少しでもラクになればと期待して、購入してみることにしました。

購入後、最初から外出時に使うには抵抗があったため、在宅勤務の日に試すことに。ちょうどこの日は、生理2日目。私が購入した吸水ショーツは、ナプキンより吸収量が多いという特徴が謳われていたため、経血量の多い2日目でも大丈夫だろうと思い、仕事をしていました。

実際に使ってみると…?

しかし、2時間ほど経ったころ、トイレに行こうと立ち上がってみてビックリ。経血が漏れて椅子にまで付いてしまっていたのです! 「ナプキンより吸収量が多いはずじゃなかったの?!」と、私は戸惑いながらそのメーカーのサイトで調べてみることに。

すると、経血量が多い日はナプキンやタンポンと併用して使用することが推奨されていたり、ドロッとしている経血は吸収されにくいことが書かれていたりしたのです。吸水ショーツ1枚で使用するなら多い日を避けるのが正しい使い方だと、そのときに初めて知りました……。

ちゃんと使い方を理解してから着用するべきだったなと反省をし、この出来事以降は、経血量に合わせて吸水ショーツの使い方を変えるようにしたところ、経血漏れが大幅に改善! ナプキンの量も減り、生理期間でも快適に過ごせるようになりました。

吸水ショーツは1枚で使えるものと謳われていることが多いですが、経血量や経血の状態によって、適した使い方が必要だということがわかりました。次第に自分に合った使い方がわかってきて、うまく活用できるようになったため、生理中のストレスが減りました。使ってよかったと、とても感じる生理アイテムの1つです。

※吸水ショーツは生理用として販売されていない場合があります。生理中のご使用にあたっては、自己判断でお願いします。

著者/和花 彩花
イラスト/おみき
監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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