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妻の気配りに「そんなことまで…!」組合長の想像以上の大変さ|引っ越し直後に組合長を押し付けられた!

  • 2024.4.2

この物語は、翌年に出産を控えたマイ一家が、念願のマイホームに引っ越した直後に地域の組合長に任命され、手探り状態で組合長の仕事をすることになった、作者・みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの実体験を元にしたお話です。組合長の初仕事を終えた直後、翌週のバザーで使用する割引券の配布を任されたマイ。今週中に配らなければならないものの、雨続きのため、1枚ずつビニール袋で梱包します。殺気立つマイに、夫も思わずひるんだようです。『引っ越し直後に組合長を押し付けられた!』第11話をごらんください。

割引券のポスティングだけでも、細かい準備が必要な組合長の仕事。ささいな配慮ですが、近隣住民と円滑な関係を築いていくためには、大切なことなのかもしれません。

想像以上の大変さに煩わしさを感じながらも、責任感から組合長の仕事をこなすマイ。まだ組合長の任期は始まったばかりですが、先行きが思いやられそうですね。

何かと大変な組合長だけど、悪いことばかりじゃない

この作品では、夢のマイホームへ引っ越して早々、翌年の組合長を任されてしまったという、マイの経験が描かれます。第2子妊娠中という状況の中、近隣住民の代表としてイベント運営などを取り仕切るのは、想像以上に大変でした。

右も左もわからない状態からでも、責任感から組合長の仕事をこなしたマイ夫婦。大変なことが多い一方、地域やご近所さんのことを知ってプラスになった部分もあるといいます。新しい地域になじむには時間がかかることもありますが、組合長を引き受けたからこそ早く地域になじめたのかもしれません。

仕事や育児がある中で町内会に参加するのは大変です。一方、地域で安心して暮らすためのコミュニティー構築は大切ですね。それぞれの土地柄や時代の変化に合わせ、負担になりすぎない範囲で地域とのつながりを深めたいものです。

著者:NAKAMA

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