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友人が流産、妊娠中の私はどうふるまうべき?悩んだ結果したこと・しなかったこと

  • 2024.4.2
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この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地元に家を建て、慣れない土地で不妊治療を受けていた主人公・あみさん。夫婦ぐるみで仲のいい友人・りなさんとは、互いに妊活中でした。ようやく不妊治療が終わったあみさん。しかし、今度はりなさんが流産してしまい…。『りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-』第12話をごらんください。

りなさんから流産したという報告を受け、どう対応するべきか悩むあみさん。自身の経験から会いに行くのをやめ、そっとしておくことに決めました。落ち込んでいるときに何をしてほしいかは、人によって違いますよね。一人になりたい人もいれば、側にいてほしい人もいますし、気分転換したい場合もあります。

相手からのアクションを待ち、干渉を控えたあみさん、精いっぱいの優しい対応のように思えます。

当事者にしか解らない気持ちがある

このお話は、引っ越してきた土地で出会った友人との、妊活にまつわるトラブルを漫画にしたものです。1年半、不妊治療を続けていたあみさん。そんなあみさんを励ましてくれていたのが、家族ぐるみで仲良くなった、りなさんでした。そんな時にりなさんの妊娠が発覚。複雑な気持ちを抱きながらも、あみさんは祝福するのでした。

よかれと思ってしたことが、相手にとっては無神経、あるいは薄情に感じられたりすることもあります。特に妊活・不妊治療はデリケートな問題。当事者にしかわからない気持ちがあり、一方的に決めつけることは、誤解を招き関係を悪化させることになりかねません。

お互いに本音で話し合える関係が理想ではありますが、価値観や状況も違う中で理解し合えるかどうかはまた別問題です。もし、大きく価値観が違ったり、一緒にいて苦しくなったりする関係であれば、距離を置くことも自分の心を守るひとつの方法ではないでしょうか。

著者:ママリ編集部

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