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【響動めく】はなんて読む?一度は聞いたことがある難読漢字

  • 2024.4.2
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Ray(レイ)

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?

「響動めく」はなんて読む?

漢字2文字と送り仮名で構成される難読語「響動めく」。

「響く」と「動く」の両方のイメージを掛け合わせるとピンと来るかもしれません。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

Ray(レイ)
果たして、正解は?

正解は「どよめく」でした!

「響動めく」は、音が鳴り響く、ざわざわと騒ぐ、揺れ動くといった意味です。単に「響く」と書いても「どよめく」と読むことができます。

「雷鳴が響動めき渡る」「大会新記録に場内が響動めいた」といった形で使いますよ。「響動」だけだと「どよみ」や「どよもし」と読み、意味は「どよめき」と同様です。

ちなみに「どよ」という部分は、声が騒がしく鳴り響くさまを表す擬声語に由来があるそう。「響動めく」が読めたら、周囲を響動めかせることができるかもしれませんね!

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

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