【城南区長尾】知る人ぞ知る！唯一無二の！藁の香る♪肉と魚＆極上米！

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！食べて美痩せできるものにアンテナを張っている私は、おいしい”お米”と”お米に合うおかず”に出会えることをいつも楽しみにしています！

そのお店の場所は、油山観光道路沿い。長尾5丁目交差点から少し北側にある「藁米」（わらべい）というお店です。

お米へのこだわり！

お店の外からも見える、こちらの大きな釜土！

お米はあえて時間をかけてお釜で炊いています。標高100ｍ～400mの高地にあり、日本の棚田百選に認定された佐賀県有田町の棚田は国見山系の天然水が流れ込み、生活排水が一切入らないという、とても貴重で恵まれた環境で育てられたお米を使用しています。今日では、同じ産地の品種同士を混ぜ合わせて市場に出回ることが多いそうですが、「藁米」では農家さんが丹精込めて育てたお米を直接仕入れることで、単一品種「夢しずく」のみを使用しています。

製法が凄すぎます！

こちらはランチタイムに購入できるお弁当です。

一見普通の美味しそうなお弁当ですが・・・実は調理方法に凄い秘密があるんです。お米を収穫した後に残る稲藁を天日干しし、水分がなくなるまで乾燥させた藁を使い、鶏肉や豚肉、魚などに独自の製法で香りづけすることで、藁焼きとは違う味わいが実現しました。藁焼きは、藁を燃やして表面にだけ香り付けすることができますが、なんとか藁の香りをお肉やお魚にしっかりと香りづけできないだろうかと研究を重ねること3年！独自に開発した薫製機でお肉やお魚の中にまで時間をかけてゆっくり香りづけし、さらにじっくりと熟成させることで、藁米の代名詞でもある「藁燻製法」が誕生しました！ 温めると藁の香りが「わ～っ」と引き立つそうですので、しっかり温めましょう♪

自動販売機も♪

外にはおにぎりやサンドイッチの自動販売機もあります。

その中にも、藁燻製法で調理された具が入っているものがありました。

ツナマヨ、鮭、大トロサバ、大トロサバ明太が藁燻製法で調理されています。

サンドイッチの具に使っているタルタルソースの材料“ゆで卵”も藁燻製法によるものというこだわりようです。

驚愕の出会い♪

今回は、藁香る「鮭」のおにぎりをいただいてみることにしました。

袋を開けると、粒のたった美味しそうなお米がふんわりと握られています。一口食べてみると、その甘さに驚愕！噛めば噛むほど、お米の甘みがお口の中に広がります。そして気になる具の鮭ともご対面。この香ばしい芳醇な香りは、確かに表面だけのものではないことが良くわかります。食べてみてさらにビックリ！鮭大好きな私が、これから一生記憶に残るだろう、おいしい鮭との出会いです。（大袈裟でなく♪）

噛むほどに藁の香りがじわじわと伝わって、その香りを楽しむためには、このお米がベストマッチ！という逸品でした。 朝ご飯もあり、早朝から購入することができます。

そして近々奥にイートインスペースができる予定で、出来立てのおかずやご飯をいただくことができるようになるので、是非行ってみたいと思います。 「独自製法で作ったお魚やお肉、釜土で炊いた美味しいお米を是非食べてみてください。」とオーナーの河野辺（かわのべ）さん。

一生懸命説明してくれた、看板娘のこくみちゃん

お弁当やおにぎりは大人気で、様々なところでも販売しているため、厨房は常に超大忙し。予約がお勧めです。春のお花見シーズン、ピクニックと是非、「藁米」の唯一無二の味に出会ってみてくださいね。

・「藁米」（わらべい） ・福岡市城南区長尾1丁目17-12 1階 ・092-407-6088 ・６:４５～８：３０ / １１：００～１３：３０頃 なくなり次第終了 自動販売機は遠し営業ですが、 なくなり次第終了 ・定休日 土・日・月 （祝日は除く） ・TOP | 藁米 WARABEI (jood-on-carry.com) ・藁かをる弁当・惣菜店 藁米(@wara_bei) • Instagram写真と動画