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センスいい部屋になる!北欧好きが長年愛用中の北欧キッチンアイテム10選

  • 2024.4.1

新学期や新生活で気分も一新。暮らしの中にも「新しいワクワクするものを取りいれたい!」と思う事も多いのではないでしょうか。今回はわが家に迎え入れて5~10年愛用している、キッチンで毎日活躍している北欧アイテムをご紹介します。デザインが素敵なので出しっぱなしでもインテリアになじみやすく、日々の暮らしに欠かせない実用的なものばかりです。

注ぐもの

OPA ケトル 500mL 1.5L

映画「かもめ食堂」でおなじみ、主人公のサチエさんが食堂で使っているケトルです。
1.5Lは湯沸かしに。コンパクトなサイズの500mlは、紅茶や緑茶を淹れる時のサーバーとしても使っています。

表面の汚れが気になったときは、ラップにハイホーム(半練りタイプのクレンザー)を使ってお手入れをしています。使い始めて6年程になりますが、磨けば輝きが戻るのがステンレスの良いところ。光るものはピカピカにすると、気持ちもすっきりします。

ステルトン クラッシックバキュームジャグ 1.0L

こちらは1977年発売、ステルトンベストセラーのジャグ。
毎朝お湯を沸かして珈琲やお茶を淹れるので、余ったお湯はジャグで保温。
二重構造のガラスボトルで保温・保冷効果が高く、好きな時にすぐお茶や珈琲をいれる事ができます。

蓋は、傾きで自動開閉するロッカーストッパーと、野外の使用にも最適なピクニックストッパーの2種類。
運動会やピクニックになどのシーンでは、ピクニックストッパーを使用してお弁当と一緒に持ち運べます。外でもあたたかい飲み物が楽しめました。

敷くもの

マヤムー/majamo 白樺のポットスタンド(左)/ラッセントレー プラストリベット(右)

珈琲を淹れるシーンでサーバーの下に敷いたり、鍋やケトルを置く時にも活躍しています。

長年愛用しているプラストリベット。
コンパクトながら安定感もあるので、ストウブなど重いものも置くことができます。(写真のストウブは直径20cm)
7年ほど使っているので、鍋を置いた時の焦げ跡もついてきましたが、経年変化の味わいとして愛でています。

マヤムーのポットスタンドは、フィンランドの湖を思わせる曲線が美しいツール。
使わないときは飾りながらオープン棚に収納。
曲線のものを飾ることで、動きとやわらかさが出る気がしています。

まとめるもの

ステルトン リグティグ ブレッドボックス(左)/ヘムスロイド ブレッドバスケット(中央)/ベルソデザイン バスケットS(右)

名前の通りパンを入れたり、コーヒーグッズなどの雑貨をひとまとめにしても。
色んなものをまとめる収納として使えます。
細々したものも、トレーやボックス内を定位置にするとまとまりが出ます。

浅めのヘムスロイドのケースには、わが家では珈琲道具をひとまとめに。

ベルソデザインのカゴには子どものお菓子を入れています。ステルトンのボックスは、食パンが2斤が入るサイズ。普段はパスタなどの乾物ストックを入れています。
派手なパッケージも中に入れる事ですっきり。ごちゃつくものの隠す収納としても、お役立ちのアイテムです。

布もの

ラプアンカンクリ/サデクーロ/アルメダールス/フィッシュ(ブルー、イエロー)/リナス/クロス(左から)

カラフルでデザインがかわいいクロス類は、キッチンタオル、プレイスマットやポットマット、カゴに掛けて目かくしにするなど、多用途に使えます。その日の気分でキッチンの雰囲気を気軽に変えられるアイテム。お気に入りが一枚あると、食器を拭く作業も楽しくなります。

出しっぱなしで長く愛でたいキッチンアイテム

夫は義父の時計を受け継いで普段から大事に使っています。そんな姿を横で見ていると、世代を超えて使っていける物があるって素敵だなと感じます。
古いものほど価値があるとされるヨーロッパ。北欧の道具もシンプルでタイムレスなデザインであることに納得がいきます。収納に収めるより、むしろ出しっぱなしにしておきたいものばかりです。
長く愛用して今では相棒のような北欧のキッチンアイテム。そんなものが増えるほど、自分のくらしに安定感や豊かさがプラスされていくような気がしています。

writer / kao

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