Sayaの星占い（さそり座）／4月の運勢【仕事ではおもしろい展開も。才能のある人達との出会いが】

さそり座／4月の運勢

仕事ではおもしろい展開も。才能のある人たちとの出会いが

愛と美の星・金星、行動や戦いの星・火星、現実化とルールの星・土星、境界を溶かす星・海王星が「恋愛や創造、子ども」の部屋に。いったんは諦めたようなこと、理想の恋愛やプロジェクトなどに思いを馳せつつ、無我夢中でエネルギーを注いでいくときだと思います。夢が広がるとともにがっかりすることも。気持ちのアップダウンも大きいかもしれません。

そんななか、太陽や思考と伝達の星・水星は「ルーティンワークや日常生活」の部屋に。ストレートに仕事や生活に向かっていっているはず。ただ、4月2日には水星が「逆行」し、5日には金星もここへ。9日にはこの部屋で新月＆日食もあります。「捨てる神あれば拾う神あり」という感じで、紆余曲折あっても、おもしろい展開が起こりそうなタイミング。

19日に太陽が、29日に金星が「人間関係」の部屋に入ると、ここには拡大と保護の星・木星、自立や変革の星・天王星も滞在。この間、21日には木星と天王星が出会うので、才能のある人たちと一体化しながら、自分のやりたいことを進めていくことになるでしょう。

24日にはあなた自身のさそり座で満月、25日には水星の「順行」があります。24〜25日になると、混乱していた仕事や生活は落ち着き、自己肯定感も高まってくるはずです。

月がさそり座にあるのは4月24日から26日にかけて

24日にはさそり座で満月が。アクセルを踏み込み、大きな決断をするようなタイミング。

占い・文／Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。