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イメージダウンだけを残して破局した韓国俳優カップル、共演を検討していた作品からも“退場”か

  • 2024.4.1
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女優ハン・ソヒと俳優リュ・ジュンヨルが熱愛を認めてから14日間で破局したなかで、2人が出演を検討していた作品が注目を集めている。

4月1日、ショーボックス関係者は、2人がキャスティングを検討していた作品『眩惑』(原題)と関連して、「特に決定されたことは何もない」と明らかにした。

同名ウェブトゥーン(ウェブ漫画)を原作とした『眩惑』は、ショーボックスと、ハン・ジェリム監督の制作会社MAGNUM9が共同制作する作品。まだシナリオ企画の開発段階だ。

ショーボックスのドラマ本部で進行中だとされるが、ドラマや映画などコンテンツ形態も決定されていない。

キャスティングの話も自然消滅か

先立って『眩惑』は、リュ・ジュンヨルとハン・ソヒのキャスティングを議論中であることが確認された。制作陣によると、2人と作品に対する議論はあったが、契約と関連してはまだ決まったものはなかった。

ハン・ソヒ(左)とリュ・ジュンヨル
ハン・ソヒ(左)とリュ・ジュンヨル

そんななかで去る3月16日に2人が交際を認めたが、3月30日に破局し、共演の可能性がある『眩惑』に対する関心もあふれた。昨年11月、ハン・ソヒがリュ・ジュンヨルの写真展に参加した理由も、2人が一緒に『眩惑』の出演を検討していたからとされる。

熱愛を認めてからは、「おもしろいね騒動」と呼ばれるリュ・ジュンヨル-ハン・ソヒ-Girl's Day出身の女優ヘリの三角関係をめぐるイシューが大きな注目を集めた。

国民的な関心のなかで、ハン・ソヒはもちろん、リュ・ジュンヨルも大きなイメージダウンとなった。ハン・ソヒは「制御不能な芸能人」としての烙印を押され、リュ・ジュンヨルもやはりハン・ソヒの後ろに隠れた「卑怯な男」というイメージがついた。

さらに2人の破局が3月30日に発表されたことで、『眩惑』のキャスティングも自然と消滅すると推測されている。2人が『眩惑』側と契約したわけでもなく、作品の撮影にも多く時間が残っているため、キャスティング自体が自然になくなるというのが業界の観測だ。

なおハン・ジェリム監督は、Netflixドラマ『The 8 Show ~極限のマネーショー~』の公開を控えている。同作品にはリュ・ジュンヨルが出演する。

◇ハン・ソヒ プロフィール

1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『夫婦の世界』でブレイクし、以降『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』『京城クリーチャー』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。

◇リュ・ジュンヨル プロフィール

1986年9月25日生まれ。2014年に短編映画『ソーシャル・フォビア』でデビュー。人気ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1998~』でキム・ジョンファン役を熱演し、一躍注目を浴びた。その後、映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2018年日本公開)、『ザ・キング』(2017年)、『金の亡者たち』(2019年日本公開)と、数々の話題作に出演。2017年には『恋のスケッチ』で共演したGirl's dayヘリとの交際を認め、大きな話題を呼んだが、2023年11月13日に「破局した」と報告した。

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