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【1st写真集が話題に!】“10等身モデル”ギャビー「ファッションは楽しんだもの勝ち」

  • 2024.4.1

明るいマインドで人気のJJ専属モデル・ギャビーがJJnetに戻ってきました!1st写真集の発売を記念して、写真集が決まった時の気持ちから、お気に入りカット、そして、長年モデルとして活動してきたギャビーが考える“ファッション”とは、などたくさん語っていただきました。今回の撮影のために自身がセレクトしたという赤のドレスにも注目です♡

ギャビー

1996年10⽉20⽇⽣まれ。167cmの⾝⻑と79cmの股下による10頭身のパーフェクトボディ。アメリカで育った⽇本⼈の⽗と、アメリカ⼈の⺟との間に⽣まれ、4歳で⽇本・福岡県に移住。幼少期に⾔葉の壁や貧困、家庭での居場所のなさ、学校でのいじめなどを経験。夢だったモデルになるために16歳で単⾝上京。現在は『JJ』(光⽂社)専属モデルを中⼼に、『with』(講談社)でSDGsに関する「無知ってほんとに⾃⼰責任?」連載中。その他にもテレビや広告などで活躍の場を広げている。Netflixリアリティシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』に出演し、⼤きな反響を呼ぶ。2024年春に1st写真集の刊⾏が決定。

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Q1.ファースト写真集の発売が決まったときの気持ちを教えてください

写真集のお仕事はいつか絶対に叶えたい夢の1つだったから、決まった瞬間は泣いちゃいました。最初は「イェーイ!!!」って単純に喜びを爆発させていたけれど、時間が経つにつれて「本当に写真集が出せるの……? しかも講談社から……?!夢じゃないよね?」って武者震いが。この写真集は、有難いことに『with online』に私のマインドが伝わって、それを形にしようと提案していただいたのがきっかけ。雑誌とか紙の媒体が減っている中、紙の形で写真集を残せるのは、すごく嬉しい。これを機会にもっと頑張らないと、と気が引き締まりました!

 

Q2.ギャビーがプロデュースした部分は?

ずばり全部です。今回は衣装やヘアメーク、クリエイティブスタッフさんに至るまで、すべて私が選んでいます。元々、写真集を出す予定だったタイミングは、出演したNetflixリアリティシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』の放映直後。でも、「オオカミちゃん」で話題を集めて、一時的に手に取ってもらう写真集にするのはちょっと違うかなと思って、あえてそのタイミングは外してもらいました。撮影のために体を絞ったら、鍛えすぎて血管が浮き出ているアスリートみたいな感じになってしまったり。そこから1ヶ月位いただいて、ベストなシルエットに整えながら脂肪を乗っけていきました。我ながら、いい仕上がりになっていると思います♡ 撮影は10〜11月に敢行しました。衣装はすべて自分で選ばせてもらったし、こんなヘアメークを合わせたい!とか、マネージャーさんをすっ飛ばして、直接スタッフさんと相談したり。1カットごとに私の思いがこもっているし、インタビューも1文字残さずチェックしました。どんどん思い入れが強くなって、当初の発売予定だった「オオカミちゃん」放映後の8月からだいぶ時間が過ぎてしまったけれど、私を信じてトータルプロデュースさせてくださったスタッフさんに感謝しています!

 

Q3.写真集でお気に入りのカットとその理由を教えてください

うーん、すべてのカットがお気に入り(笑)。とくに印象に残っている撮影で言うと、ベッドシーン。今回の写真集には、ファッションとグラビア、両方の要素を入れたくて。ファッション撮影は得意だから世界観を作りやすかったのですが、グラビアは撮ったことがなかったからイメージが沸かなくて……。最初は「私、モデルなんで!」という思いが強くて、グラビアを撮影するのが正直怖かったんです。今回、クリエイティブスタッフをハッピーマインドかつトップで活躍されている女性の方々にお願いしたのですが、すごく私を安心させてくれて。本当に素の状態で自分を表現できて、「可愛い・綺麗・セクシーなエロ」をみんなで追求できた時間がとくに思い出に残っています。海外に行って私が楽しい状態で撮るか、日本の都内近郊で色んなロケ地に移動しながら、凝った衣装で撮るかという2択があって、今回は日本で撮ることに。「馬に乗りたい!」とか「夜の海に行きたい!」とか、ハンバーガーを食べるシーンのためにロケバスで2時間くらい移動したり。全部叶えてもらって、ありがたかったです!

 

Q4.1st写真集は自他ともに認める「美尻」が話題に。撮影にあたり、どんなボディメイクを行いましたか?

写真集のために、美尻を作り上げました! 元々、ヒップには自信があったけれど、ストイックな性格だから、これじゃ(写真集には)出せないなと。それで1回鍛えすぎによる空回りを経て(笑)、数ヶ月かけてボディラインをなじませていって、「そろそろ仕上がってきたな」という時期に撮影を組んでもらいました。だから、いわゆる“魅せ筋”とかポージング、レタッチで誤魔化していないし、自信を持ってお届けできる作品に仕上がったと思います!

 

Q5.ファッションへのこだわりを持っているギャビーですが、ギャビーが思う“ファッション“って?人目や自分らしさに囚われて、着てみたいファッションに挑戦できない同世代に向けて、アドバイスもお願いします!

今日の衣装も自分でスタイリングしました。JJは私にとって特別な媒体だから、自分が1番好きな赤で、1番目立つドレスをセレクト。「イザイア」というブランドの今季のドレスで、裾が可愛いのがポイント!着てみたいファッションに挑戦しないのは、正直もったいないと思います。そうですね、海外旅行に行くと好きな服、着れちゃいませんか?大前提として、自分が心ときめく服を着ていいし、海外旅行で過ごすときみたいに、人目や自分らしさに囚われないでほしい。10代や20代は今だけで、その時期に似合うファッションはきっと変わる。だから、もししっくり来なくても、学びになるし着替えればいいだけだから、後悔するくらいなら着てみるっていうのはどう?あと、JJ時代はコンサバなコーディネートを着ることが多かったけれど、コンサバが私の得意なジャンルかって聞かれたら、そうではなくて。でも、コンサバを着こなす私をみてほしい!と思っていたから、こっそり襟元を崩してみたり袖をクシュっと捲ってみたり、ヘアメークで微調整したり、全身トータルで着こなす工夫を楽しんでいました!あと、個人的には、毎日のかけがえのない瞬間に何を着るかをすごく大事にしていて、それをモチベーションにして毎日楽しく生きています。桜が咲いたからピンクを着てみよう!とかね。ファッションは楽しんだもの勝ち。それに尽きると思います!

 

ギャビー1st写真集『FAITH』が4月12日(金)に発売決定!

撮影イメージやロケ地など、自身がトータルプロデュースをすると意気込んで臨んだ1st写真集『FAITH』。海外セレブ顔負けのヒップや、奇跡の10頭身“彫刻ボディ”を初披露。大胆な衣装を纏い、モデルとしての貫禄を見せた。4月7日(日)にブックファースト新宿店にてお渡し会イベントも開催予定。

撮影/花村克彦 取材・文/亀井ゆりこ 編集/齋藤菜月

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