抱っこ紐装着中、警戒していなかったら…おぞましい体験

抱っこひもなどの育児グッズは便利で、外出時には欠かせないという方はいるでしょう。もしそんな育児グッズに、悪質ないたずらをされたらどうしますか？今回は、ホニャララゆい(@honyararayui)さんの友人が実際に経験した悪質ないたずら未遂のエピソードをご紹介します。怖かった体験談『抱っこ紐を外されかけた話』です。どうぞご覧ください。

ショッピングモールで出会った不審な女性

ホニャララゆいさんの友人、A子さん。この日はショッピングモールへわが子と外出中。抱っこひもでの移動に疲れて、ベンチで休憩をすることにします。

するとそこへ見知らぬ女性がそのベンチに座っていいか尋ねます。「どうぞ」と言うA子さんですが、女性に対して違和感を覚えます。他のベンチもたくさん空いているのに、なぜわざわざ隣に座るのだろう、と…。

信じられない！抱っこひものバックルに手をかけた女性

違和感がぬぐえなかったA子さんは早々に立ち去ることにしました。すると、突然事件は起きたのです。抱っこひものバックルに女性がいきなり手をかけました。

幸い、すぐに気が付き身をかわしたため、バックルが外れることはありませんでした。しかし、もし相手に対して警戒しておらず、背中を気にしていなければ…子どもは転落していたかもしれません。「どうなるかなと思った」という女性の返答も信じがたいですよね。興味本位でしていいことではありません。

A子さんはこの女性に対して警戒していたため、危機を回避することができました。しかし、もしすれ違いざまにこんな行為をされたら、サッと対応できないかもしれません…。

悪質ないたずらから、わが子を守る工夫を考えよう

育児グッズを狙ったいたずらは決して許されるものではありません。どのような場面で、今回のような事件に巻き込まれるかはわからないので、普段から対策をすることは重要です。例えば、バックルがが隠れるようにリュックを背負ったり、上着を着たりすれば物理的に防げますし、バックルが前にある抱っこ紐を選ぶのも手ですね。

悪質な考えを持っている人がいることを頭の片隅におき、できる対策は考えておきましょう。安全に気を付けて、子どもを抱いて人気のない場所にはいかないことも大切です。

著者：ゆずプー