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痴漢被害の夫「とっつかまえて駅員に」と思ったのにできなかった

  • 2024.4.1

著者・ミワカモ(@miwakamo_)さんの夫は、痴漢被害の経験があります。ぎゅうぎゅうの満員電車の中、身動きが取れないでいると、おしりに違和感が。最初は「荷物かな?」と思い払いのけた瞬間、夫の手に他人の手の感触が…。『旦那がチカンされた話』をダイジェスト版でごらんください。

男の俺に痴漢?

ぎゅうぎゅうの満員電車の中、身動きが取れないでいると、おしりに何かが当たります。「荷物かな?」と思い払いのけた瞬間、明らかに人の手が触れました…。

最初は、驚き戸惑い、困惑した夫でしたが、このあと1か月以上も痴漢被害に悩まされることとなります。乗る車両や場所を変えても、痴漢被害がなくなることはありませんでした。明らかに、狙われているようです。次第にイライラがたまった夫が、次にとった行動とは?

痴漢を撃退するために!

1か月以上も痴漢に悩まされ続けた夫。とうとう「捕まえて駅員に…」と意気込んだ瞬間、ためらってしまいました。どうしても周囲の目が気になり、言い出すことができなかったのです。

困り果てた夫は、最終手段をとります。

痴漢被害から身を守るために

痴漢被害から身を守るために、「電車に乗らない」という方法を選びました。この作戦が功を奏し、その後、痴漢の被害はなくなりました。

本作では、痴漢被害にあった男性の体験談が描かれています。どうしても、犯人を捕まえることができなったというミワカモさんの夫。周囲の目が気になり、行動することができませんでした。

本来であれば、守られるべき被害者が好奇の目にさらされることがあります。被害者のプライバシーが守られなければ、勇気を出して犯人を捕まえるのは難しいものですね。

まずは、痴漢という卑劣な犯罪が減ることを願うばかりです。「痴漢は絶対に許さない」という社会の雰囲気と、犯罪を抑止する仕組みづくりが必要だなと感じました。

著者:ももこ

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