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息子はおかしい?「学校からの電話が怖い」追い詰められる母|うちの子が支援級に移籍するまで

  • 2024.4.1

これは、もっつん(@mocchan_diary)さんが小学1年生の息子の発達に悩み、支援クラスへの移籍を決意するまでのお話です。担任やスクールカウンセラーなど周りの力を借りながら、ありのままのわが子と向き合う母の葛藤を描きます。学校や学童から脱走してしまう息子。考えれば考えるほど不安が広がります...。『うちの子が支援級に移籍するまで』第15話をごらんください。

発達障害についてインターネットで検索すると、よく見られる特徴のチェックリストがヒットしたそう。そのリストを見ては、息子に当てはまる項目を見つけては不安になるもっつんさん。

ネット上のチェックリストに該当していても発達障害とは限りません。また、その子によって理由も異なるので、専門機関に相談することが大切です。

「ありのままのわが子」を受け入れる覚悟

授業中に座って話を聞くことができない。友達とのトラブルが絶えない。今回の漫画に登場したタクくんのように、我が子が発達障害かもしれないと思うような困り事に直面すると、親も対応に悩みますよね。

「他の子が当たり前のようにできることを、どうして我が子はできないのだろうか」「これまでの子育てに非があったのではないか」と子どもや自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、発達障害は生まれつきの特性なので、本人や親の力だけで解決するのは難しいのです。市・病院・学校などに相談し、専門家による適切な支援や療育を受け、我が子に合った環境を整えることが大切です。

もっつんさんはさまざまな葛藤を乗り越え、ありのままの我が子を受け入れる覚悟を決めました。一番近くに自分を理解してくれる味方がいるからこそ、タクくんは安心して成長できるのですね。

『うちの子が支援級に移籍するまで』は、子育てにおいて大切なことを教えてくれる作品です。

著者:chochiro629

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