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子をのせた抱っこひもを外されかけた母親、恐怖の体験を振り返る

  • 2024.4.1

わが子を守りたいという親の強い思いは、ときに子どもを危険から守ることに繋がります。今回ご紹介する作品は、ホニャララゆい(@honyararayui)さんの友人が実際に経験したことを基に描いた作品。わが子を守るためには、いざというときに人を疑うことも必要です。『抱っこ紐を外されかけた話』です。ダイジェスト版でどうぞご覧ください。

痴漢を撃退する逞しい友人ですら、戦慄したある事件

ホニャララゆいさんの友人、A子さんはとてもたくましい女性。かつては電車の中で痴漢に遭った際、犯人の手をつかみ車内で声を出して撃退したこともあったといいます。

そんなA子さんは、時がたって母親に。ある日、ホニャララゆいさんに話したとても恐ろしい経験。それは、痴漢を撃退したA子さんですら、声が震えるほどの恐怖だったのです。一体に何があったのでしょうか。

わが子との距離が近い初対面の女性にもやもや…

A子さんはベンチでわが子と休憩をしていました。すると、そこへ見知らぬ女性が話かけてきます。隣に座っていいか尋ねられますが、A子さんは小さな違和感を覚えます。たくさんベンチは空いているのに、なぜわざわざすぐ隣に座るのでしょうか…。

あまり人を疑ってもよくないと思いつつ、守る存在があるのですから警戒心は当然。わが子をかわいいと思ってくれることはうれしいですが、断りなくいきなり触れようとすることには不快感を覚える人もいるかもしれません。

相手がどういう意図で近づいてきたかわからないと、不安になりますよね。なにかおかしいと違和感を覚えたら、早めにその場を去ることがよいでしょう。

わが子を失う恐怖にさらされることがないように

A子さんが危機を感じて席を立った瞬間、洋服についたゴミを取ってあげるふりをして、抱っこ紐のバックルに手をかけた女性。バックルを外し、子どもを落下させようと考えたのでしょうか。

もし、バックルが外れていたら、A子さんが支えることができなかったら、どうなっていたか…想像をするだけでぞっとします。今回のケースでは違和感に気づいたA子さんが身をかわし、救うことができて何よりでした。

わが子を失うかもしれない恐ろしい事件に巻き込まれ、A子さんは声が震えます。普段から自衛の意識を持つこと、安全が確保された距離を保つことなど、わが子を守る対策を忘れないようにしたいですね。

著者:ゆずプー

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