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突然消えた「自称自然派ママ」彼女が街を去った理由

  • 2024.3.31
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自然を意識した生活を送るタカヨさんが主宰する、「青空保育」に参加した河野りぬ(@rinu.illustjob)さん。何かと江戸時代と比べ、自然に任せることをよしとする考えに、違和感を隠せません。さらに、「知らないことが多そうだから」と、帰り際にタカヨさんに呼び止められ、「勉強会」に誘われます。タカヨさんの偏った考え方についていけないりぬさん。距離を置いていましたが…。りぬさんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた、『自称自然派ママとわかり合えなかった話』第13話をごらんください。

タカヨさんが引っ越したことで、誘われる心配がなくなったりぬさん。風のうわさで、タカヨさんは政治活動にも熱心で、地域住民との折り合いが悪くなってしまったという話も耳にします。

彼女を突き動かしているものについて、りぬさんは心当たりがあるようですね。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ママリ編集部

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