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初めて在宅が確認できたご近所さん。あいさつへ行った夫の帰宅姿は…|引っ越し直後に組合長を押し付けられた!

  • 2024.3.31
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この物語は、翌年に出産を控えたマイ一家が、念願のマイホームに引っ越した直後に地域の組合長に任命され、手探り状態で組合長の仕事をすることになった、作者・みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの実体験を元にしたお話です。引っ越して約1か月、一度も姿すら確認できなかったご近所さんが、家にいることに気づいたマイ。夜遅い時間ではあったものの、締め切り間近な区費の集金もあったため、夫があいさつへ行くことに。しかし、1時間後に帰宅した夫はゲッソリとしていました。『引っ越し直後に組合長を押し付けられた!』第9話をごらんください。

チャンスを逃すまいとあいさつへと向かった結果、ゲッソリとやつれた姿で帰宅した夫。ささいな会話をすることも、円滑な人間関係には大切なことですが、組合長の大変さを痛感した瞬間だったのではないでしょうか。

きつい思いもしながら、組合長としての初仕事を無事に終えたマイ夫婦。ホッと一安心かと思いきや、息つく間もなく新しい仕事を振られました。

何かと大変な組合長だけど、悪いことばかりじゃない

この作品では、夢のマイホームへ引っ越して早々、翌年の組合長を任されてしまったという、マイの経験が描かれます。第2子妊娠中という状況の中、近隣住民の代表としてイベント運営などを取り仕切るのは、想像以上に大変でした。

右も左もわからない状態からでも、責任感から組合長の仕事をこなしたマイ夫婦。大変なことが多い一方、地域やご近所さんのことを知ってプラスになった部分もあるといいます。新しい地域になじむには時間がかかることもありますが、組合長を引き受けたからこそ早く地域になじめたのかもしれません。

仕事や育児がある中で町内会に参加するのは大変です。一方、地域で安心して暮らすためのコミュニティー構築は大切ですね。それぞれの土地柄や時代の変化に合わせ、負担になりすぎない範囲で地域とのつながりを深めたいものです。

著者:NAKAMA

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