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【京都桜2024】フォトスポット満載♪ 見頃の御幸桜が美しく「六角堂」【京都花めぐり】

  • 2024.3.31

六角堂境内に美しく咲き誇る御幸桜。拝観無料、可愛いフォトスポットが多く、若い方からシニアまで、日本人も海外の方も観桜や撮影を楽しまれていました。3月30日満開と予測されています。(3月28日撮影)

フォトジェニックな六角堂

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六角堂の創建は587年、聖徳太子が霊告によって御堂を建て、守護仏の観音様を安置したのが始まりと伝えられています。お寺へのアクセスは、地下鉄烏丸御池、阪急四条烏丸から徒歩5分前後です。

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御本尊として如意輪観音を安置されていて、西国三十三ヶ所観音霊場の第18番札所として、現在も多くの方が巡礼に来られています。

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参拝した日は御幸桜が見頃となり、大勢の観光客が詰めかけていました。三門をくぐると、既にたくさんの方が来られていました。

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雨上がりに拝観したので、御幸桜は雨にしっとりと濡れていて、美しかったです。
六角堂には約20本の桜が植わっています。その多くが御幸桜と呼ばれる品種で、咲き始めは白く、次第にピンク色が濃くなります。固有種かは分かりませんが、六角堂以外ではあまり見かけない桜です。

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十六羅漢像と御幸桜です。以前は十六羅漢様のそばに大きな御幸桜がありましたが、樹勢が衰え、2019年に株分けした木に植え替えられたようです。
こちらの木は他の木よりもまだつぼみが多かったです。

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本堂の前に、大きな木が植わっていて、木のたもとにベンチがあり、座って桜を楽しめます。

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本堂と御幸桜です。流れ落ちるように咲く花びらが美しく、優美な御幸桜に魅了されました。

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本堂の西側に赤いエプロンを付けたお地蔵さんがたくさんおられます。そこに樹齢の若い御幸桜が植わっています。ここが一番早く見頃になりました。
お地蔵さんと桜の組み合わせが人気で、若い方からシニアまで、写真を撮ったり、記念撮影をしたり、たくさんの方が楽しんでおられました。

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六角堂にはスターバックスコーヒー京都烏丸六角店が隣接していて、西側のお地蔵さんあたりの御幸桜が楽しめます。毎年特等席へ行ってみたいと思いつつ、今年も満席でした(涙)チャンスがあればゆったりと眺めて、美味しいコーヒーをいただきたいです。

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六角堂に隣接しているWEST18の、シースルーエレベーターからの風景です。六角堂と呼ばれる本堂は明治10年再建され、正面に拝堂が付属しています。本堂及び拝堂は、平成31年に京都市指定文化財に指定されました。
WEST18のエレベーターは三基あって、一番左のみシースルーなので、気になる方は、乗ってみてくださいね。

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一願成就の鳩さんです。
一つ願い事を書き、鳩の中に入れて納めます。いつも本堂西側にたくさん置いてあります。六角堂はフォトジェニックなスポットが多く、こんなところも人気の秘密ではないでしょうか。

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本堂の北側には、太子堂と聖徳太子が身を清めたと伝わる池です。白鳥や鯉が泳いでいます。

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この六角形の石は「へそ石」と呼ばれ、六角堂が京都の中心だということから、こう呼ばれているそうです。もともとは門前の六角通りに合ったものを、明治初期に門内に移されたそうです。

今回は六角堂の御幸桜を中心に紹介しました。アクセスが良く、見どころも多いので、近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?

スポット情報

名称:六角堂 頂法寺
住所:京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
電話番号:075-221-2686
拝観時間:6:00~17:00
拝観料:境内自由
アクセス:烏丸駅から徒歩5分、烏丸御池駅から徒歩5分
関連ページ:https://www.ikenobo.jp/rokkakudo/

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