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カチンとくるママ友の言葉「女の子は楽」我慢し続けた結果

  • 2024.3.31
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皆さんにとってママ友とはどのような存在ですか?育児の大変さを労い合ったり、家庭の愚痴をこぼしあったり、そんな息をつける関係でありたいですよね。しかし、やたらとマウントをとろうとしたり、自分の主張ばかりする人とは、一緒にいても疲れてしまいますね。今回は、そんなわが子の性別でマウントを取ろうとするママ友とのエピソードです。リコロコ(@ricoroco.2019)さんのフォロワーさんが経験したことを基に描いた作品『女の子を育てるなんて楽でしょ』をどうぞごらんください。

産院で出会った共通点がたくさんあるママ友

リコロコさんのフォロワーさんであるサツキさん。サツキさんは第1子を出産する産院で偶然、同じ年のママ友たちと知り合います。男の子を出産予定のアケミとミヤビ、そして女の子を出産予定のサツキさんは仲良くなります。

家も近いということでますます意気投合した3人は連絡先を交換して、退院します。お互いの育児を励まし合える関係になれて、サツキさんはとても心強い思いでした。ところが…?

女の子は育児が楽だと決めつけるママ友

ママ友のアケミはなぜか、女の子育児は楽でいいと決めつけるようになります。まるで、男の子の育児をしている自分がいかに大変かを自慢するかのような言い方に、サツキさんはもやもやしたものを覚えるようになります。

育児の大変さは人によって感じ方が違います。また、赤ちゃんの個性もさまざまで、性別によって皆が同じように成長するわけではありません。どんな子を育てていようと育児で悩む瞬間はあるはず。会うたびに性別が違うというだけで苦労はないと決めつけられては、気分がよくないものですよね。

合わない友人とは距離を取ることも大切

アケミからの女の子育児は楽、という言葉を聞くことに嫌気がさしてきたサツキさん。夫の提案で距離を取ろうと決意をします。仲良くなった人と距離をとることは、心苦しいかもしれません。それでも、一緒に過ごす時間がストレスに感じるのであれば、分かり合えない価値観の持ち主と割り切ることも大切です。

友人関係は、どちらかが我慢し続けるものではないはず。お互いの育児の大変さを労い合えないのであれば、皆さんも疲れてしまいますよね。

合わないと感じたら、負担の少ない範囲で距離をとることも大切なことです。人付き合いによるモヤモヤはできるだけ軽くして、自分にとってプラスになる人とのかかわりを大切にしたいですね。

著者:ゆずプー

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