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「一緒にママになれるね」妊活友達と一緒の妊婦生活、それも長くは続かなかった

  • 2024.3.31
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この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地元に家を建て、慣れない土地で不妊治療を受けていた主人公・あみさん。夫婦ぐるみで仲のいい友人・りなさんとは、互いに妊活中でした。そんな中、りなさんに続き、あみさんも妊娠。あみさんの妊娠報告を受け、りなさんが電話をくれました。『りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-』第10話をごらんください。

これまでつらく感じていたりなさんの言動でしたが、自身の妊娠を心から祝福してくれたことで心が晴れたあみさん。慣れない土地で不安を抱えながら不妊治療を乗り越え、あみさんはようやく「引っ越してきてよかった」と思うことができました。

念願の妊娠、本当に幸せな気持ちになりますよね。

当事者にしか解らない気持ちがある

このお話は、引っ越してきた土地で出会った友人との、妊活にまつわるトラブルを漫画にしたものです。1年半、不妊治療を続けていたあみさん。そんなあみさんを励ましてくれていたのが、家族ぐるみで仲良くなった、りなさんでした。そんな時にりなさんの妊娠が発覚。複雑な気持ちを抱きながらも、あみさんは祝福するのでした。

よかれと思ってしたことが、相手にとっては無神経、あるいは薄情に感じられたりすることもあります。特に妊活・不妊治療はデリケートな問題。当事者にしかわからない気持ちがあり、一方的に決めつけることは、誤解を招き関係を悪化させることになりかねません。

お互いに本音で話し合える関係が理想ではありますが、価値観や状況も違う中で理解し合えるかどうかはまた別問題です。もし、大きく価値観が違ったり、一緒にいて苦しくなったりする関係であれば、距離を置くことも自分の心を守るひとつの方法ではないでしょうか。

著者:ママリ編集部

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