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マラソン会で最下位…。それでも泣ける、感動エピソード

  • 2024.3.31
出典:ぎゅってWeb

年中さんとしての最後の保育園の行事、マラソン会の応援に行きました。

息子は早生まれのため、ちょっぴり周りの子より体が小さくて、ゆっくりさん。普段のマラソン練習の話を先生から聞いていると、いつも最下位とのこと。途中おともだちを抜いたりと頑張っていると本人が言うので、当日は楽しみに応援に行くことにしました。

今回は、マラソン会を終えて、改めて息子の成長を感じたことと感動したことをお話します。

結果は最下位…。

結果は最下位でした。

クラスのおともだちを見ていると、やはり体が大きくて走るのも速い…!4, 5月生まれの子が多く、約1年も生まれが違う中で息子は頑張っているんだなあと感心してしまいました。

そして、最後に息子がゴールに向かって走ってきた姿を見たときは感無量でした。順位なんてどうでもいい!最後まで諦めずに走っていて、こんなに一生懸命に取り組んでいることに感動しました。

また、こんなに頑張れるようになったんだなあと成長を感じました。親にとって、子どもの成長を見ることができるのは嬉しいものですよね。

表彰式でも感動が…!

走り終わったあとは表彰式になり、全員に賞状が渡されることになりました。1人ずつ呼ばれて賞状を渡して、みんなが拍手をしていました。

ですが、息子は1人だけで「〇〇くん、おめでとう!〇〇ちゃん、おめでとう!」と全員に大きな声で声をかけていてビックリ!最後に息子が賞状を受け取るときは、逆にみんなから「おめでとう!」と声をかけてもらえていました。

感動エピソードはまだ終わらず…

マラソン会が終わって通常保育になり、父は仕事に戻りました。そして夕方お迎えに行くと担任の先生からお話がありました。

通常保育でマラソン会の振り返りがあったそうです。そこであるひとりのおともだちが、「『息子』くんが最後まで一生懸命走っていて嬉しかったです!」と発表してくれたそうです。これを聞いて涙する先生もいたとか。

みんなが一生懸命走って、互いに応援して称えられる、良いクラスだなあと感動しました。

さいごに

今回はマラソン会を見学して感動したエピソードを紹介しました。

人は周囲の環境に良くも悪くも左右されると聞きますが、息子はとても良い環境で過ごせているなあと行事に参加していて思いました。そして、息子が、その環境を良くしているひとりになれている(?)気がして、とても嬉しくなりました。

そんな良いところを大切にしていけるように、これからも親としてサポートしていきたいなと改めて思いました。

<ぎゅってブロガー/まる>

4歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。父親目線での保育園のことや育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。趣味は読書、スポーツ観戦、晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。

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