我慢するだけだとダメ。10kg以上の減量成功後に導き出した【ダイエットの極意】

ダイエットは“我慢”との戦いですが、ストイックすぎて体調を崩してしまっては本末転倒です。韓国の歌手カン・ミナもそんな１人。ミナは過酷なダイエットに挑んで10kg以上の減量をしたそう。しかしながら極端なダイエットの反動から体重をキープすることは難しく、リバウンドと体調不良を経験したと言います。

過酷すぎるダイエットは反動が大きい

最初にミナが選んだダイエット法は「何も食べないで１日に炭酸水を２本だけ飲む」という方法。炭酸水で空腹を紛らわせて、とにかく体重を減らすことだけに必死になっていたそうです。

ただし、食べないだけのダイエットで痩せてもその体重をキープすることは難しく、さらには急に痩せたことで免疫力も落ちてしまい、身体に力が入らなくなってしまったのだとか。現在はそんな過酷なダイエットをした時よりも体重は増えたそうですが、このダイエットを教訓にヘルシーに体型をキープできているようです。

ミナが導き出した“ダイエットの極意”とは？

現在ではスリムながらメリハリのある女らしいスタイルをキープしているミナ。そんな彼女がたどり着いたダイエットの極意が“食事管理”と“ウォーキング”の２つでした。

食事管理については栄養バランスの取れた食事を「朝は多め、昼は軽め、夜は質素という比重で摂ること」が基本。そして、有酸素運動のウォーキングを日課にして体型キープに役立てているとも語っています。

ミナが失敗経験から導き出したダイエットの極意はまさに正攻法と言えます。習慣化するにはなかなかの根気が必要ですが、ぜひダイエットの参考にしてみてくださいね。