【鳳凰数術で占う4月の運勢】 ＜キツネ＞タイプの運勢は？

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載が大好評！ 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。キツネさんタイプのあなたの運勢は？

キツネさんの4月の運勢

総合運

目覚めのよい日が続くなど、いろんなことの調子が整うのを感じるでしょう。3月までは乱調気味だったことのすべてがよいほうへ動きだし、前向きな気持ちで過ごせる一か月です。この4月は「動き」がテーマのとき。普段のキツネタイプはどちらかというと慎重で、いろんな情報を調べるうちに身動きが取れなくなることも多いのではないでしょうか。けれどこれからは「頭のなかで描いた通りにはいかないし、心配しすぎても取り越し苦労に終わるだけ」という気分に変化してきます。星のバックアップを得られる今は、この考えに従って大吉。興味のあることには自分からアプローチをかけて正解です。8日と20日にはよい動きのきっかけになる知らせが届くはず。人との会話を楽しみましょう！

仕事運

伝え方のひと工夫で周りからの評価も幸せも手にできる運気です。この2月3月は、他者のイヤな面が目につく流れのなかにいたので「どうしてそんな言い方をするんだろう」と感じることが多かったかもしれません。あいまいな指示に困惑したり、やる気を奪うような依頼のされ方をしたり、言葉の大事さを痛感するような星回りでした。その期間に感じた「もっとこう言ってくれたらなぁ」という気持ちが、これからのあなたの武器になるでしょう。

対人・恋愛運

始まりを告げる星がめぐってきます。いつもはそんなこともないのに、最近「さみしいよ」という気持ちになってはいませんか。それが幸せの始まりです。自らが感じている物足りなさに気がつかないでいると、幸せになることは難しいです。満たされていないからこそ、満たされる瞬間に喜びを感じられるんですから。たとえ子どもっぽかろうと、恥じる必要なんてありません。心にチクッと感じるさみしさを無視しないで、人と分かち合いましょう。

アドバイス

気持ちを言葉に表す一か月にしてみませんか。その時々に自分が感じていることを、一つずつ言葉にするんです。「ありがとう」「くやしい」「楽しい」など、ポジティブなこともネガティブなことも。感性のアンテナを外に向けるのではなく、自分へ向けることは幸せに気づく第一歩。ほかの人の顔色を見ることも悪いわけではないけれど、優先するほどのものじゃありません。だってそれは想像に過ぎないんだから。誰かにムリなく優しくいるためにも、セルフケアを大切にする一か月にしましょう。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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