【鳳凰数術で占う4月の運勢】 ＜鳳凰＞タイプの運勢は？

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載が大好評！ 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。鳳凰さんタイプのあなたの運勢は？

鳳凰さんの4月の運勢

総合運

脱力しましょう。ある程度がんばったら自分を褒めましょう。理想に向かって努力するあなたも素敵ですが、無理しすぎになっていないか心配です。星はこんなメッセージを告げています。もしかすると3月は、意図せぬプレッシャーを背負うことが多かったかもしれません。一つ解決したらまた次の問題が起こって、心の休まらない状況が続いていたかのような。あまり甘えんぼうタイプではない鳳凰さんにとっては、周りの助けを当てにできず自分ひとりで動かなくてはならない時期だったでしょう。4月は一つの山が過ぎて、肩の力が自然と抜けていきます。「時間をかけて完成させればいいか」との思いが湧き上がり、自他ともに優しくなれるでしょう。転機は13日ごろ。ここを境に流れが変わります。

仕事運

意外な人物があなたのことを見てくれている。それが発覚する一か月です。4月は「誉れを受け取ること」がテーマのときであり、努力してきたことはちゃんと評価されるのだと実感が湧いてきそう。どんな種を蒔いてきたのかは、あなたが一番知っていることでしょうが、2～3月にかけて走り抜けてきたことはムダじゃなかったと思えるはずです。ただ仕事への意欲はすこし低下するかもしれません。6日、18日、30日は凡ミスしがちな星回りです。10分前行動を心がけて。

対人・恋愛運

趣味を共有することで世界がもっと広がっていく星回りです。もし誰かと距離を詰めたいとしたら、相手が熱中しているものを一緒になって楽しみましょう。あるいは、あなたのハマッているものを熱弁し、相手を巻き込んで盛り上がるのもよいですね。人づき合いは、共通の悩みや愚痴をシェアすることで深まることもありますが、今はポジティブな感情を共有するとき。空が広く見える公園や広場に出かければ、運気を味方にできるでしょう。

アドバイス

楽しいおしゃべりをしたりお気に入りの歌をうたったりして、のどを開きましょう。あなたの口を通して出る言葉やリズムは耳にダイレクトに入り、気持ちを大きく左右します。マイナスの響きがある言葉を紡げば心は沈むし、プラスの響きをたくさん紡げば心は軽やかになるのを経験したことのある人は多いでしょう。鳳凰タイプは信念の力が人に比べて強い方です。自己暗示をかけるパワーさえ備えています。せっかくだから、このパワーをよいほうに使ってくださいね。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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