【鳳凰数術で占う4月の運勢】 ＜龍＞タイプの運勢は？

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載が大好評！ 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。龍さんタイプのあなたの運勢は？

龍さんの4月の運勢

総合運

思ったように事が運ばないなど、あなたの流れにストップがかかりスローダウンする時期です。たとえば素敵な商品をネットで見つけ、すぐにでも手に入れたいと思うのに、どこも品切れ。せっかくの熱も冷めてしまうようなイメージです。その裏には「本当に必要なことに気づく」というテーマが隠れています。4月のあなたは大量の砂利のなかに埋もれた宝石を探すかのような運気。簡単には手に入らないけれど、だからこそ値打ちのある何かを見出すときです。ちょっと妨害が入っただけで熱が冷めるような、まやかしの目標に気づくチャンスでもあります。力を入れるべきものとそうでないものの選別をすれば、流れは元通り。転機は22日ごろ。この日には迷いは晴れ、運の流れは元通りになるでしょう。

仕事運

押さえつけられるような感覚があるかもしれません。片づけないといけない作業があるとわかっているのに、なぜか先送りにしてしまうとか、ギリギリにならないとやる気が起きないといった気持ちに焦りを感じていませんか。4月のテーマは、間違った働き方を修正することなんです。もし気力が湧かないと感じるのなら、仕事のやり方がアンバランスなのかもしれません。周りを観察し、ほかの皆はどんなふうに過ごしているのか参考にするとリズムは回復しそうですね。

対人・恋愛運

今まで幸せだと感じていた関わりに、すこしの不満を覚えそう。龍タイプは人づき合いで、ついつい強がってしまいがち。「相手の迷惑になるかも？」なんて考えて、素直に気持ちを明かせません。4月は、フタをしてきた自分の本心に光が当たり、相手に伝えてこられなかったことが心のなかで暴れ出します。もし不満を覚えたら、それは素直になるチャンス。相手にわかってほしいと思うことは自然なことだと受け止めて、丁寧に言葉にしてみましょう。12日ごろは絆を深めるチャンスです。

アドバイス

睡眠のバランスは整っていますか。寝すぎたり、眠らなすぎたりして乱れてはいませんか。龍タイプの繊細さんは自分に対して厳しいことが多く、休息を取ることに罪悪感を覚えがちです。もしそういう自覚がなくても、睡眠時間が崩れている場合は潜在的に「寝てる場合じゃない」と自らを追い立てているのかもしれません。この4月は、焦っても動きを留められることの多い一か月です。予定通りに運ばないときには「休憩時間が増えた」と考えてゆったり過ごしましょうね。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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