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みんなのお気に入り入浴剤は? “バスタイムの美容習慣”を調査!

  • 2024.3.30

美容ケアのベース作りは、時間がなくても湯船に浸かること。冷え解消のほかに、発汗や香りによってマインドを整える効果も狙っています。バスタイムの美容習慣について、美容賢者たちに話を聞きました。

【夜の美容習慣】ごゆるりバスタイム

マグネシウムの力で発汗を促しています。――モデル、YouTuber・石井亜美さん

毎晩必ず湯船に浸かるのがマイルール。「より効率よくカラダを温めるため、入浴剤はマスト。〈iHerb〉で購入しているマグネシウムのフレークは、短時間でも汗をしっかりかけて、カラダが芯から温まり、疲れが取れます。さらに〈KITOWA〉のHINOKIのバスエッセンスを入れると、香りがよく、よりリラックスできるんです」

発汗作用と温冷交代浴で自宅でサウナ気分! ――私立恵比寿中学・安本彩花さん

「角質や毛穴ケアのために、サラサラの汗をかくことを大事にしている」という安本さん。定期的にジムで筋トレなどをして汗を流しつつ、自宅でもバスタイムは発汗重視。「リピートし続けているのは、「エプソムソルト」。10kg入りを常備しています。また湯船に浸かったあとに水シャワーを浴びる、温冷交代浴も取り入れています」

米ぬか、精油、茶葉…。その日の気分で選ぶのも楽しい。――Elevate代表・宮崎麗果さん

毎晩、お湯に入れる入浴剤や香りを使い分けているそう。「今の一番のお気に入りは、米ぬかの酵素や美容成分、高濃度水素を配合した『NUKAバスパウダー』。入浴後のポカポカが続くし、カラダが整う気がして手放せません。他にも精油をブレンドしたり、ハーブティーの茶葉を入浴剤にして植物療法を取り入れるなどしています」

重炭酸イオンが温浴効果を高めてくれます。――BEAMSデジタル部・古橋菜摘さん

バスルームに常備しているのは、中性重炭酸入浴剤「BARTH」。含有している重炭酸イオンでお湯を中性に変えることで、温浴効果を促進する作用に注目している。「忙しい日でも、毎日20分くらいは必ず湯船に浸かるようにしています。この入浴剤は、カラダの芯から温まったことを実感できるので手放せません」

入浴剤選びの条件はポカポカが続くこと。――meeth CEO、美肌研究家・ソンミさん

肌をなめらかに整えながら、お風呂上がりもできるだけ長く温かさが続く入浴剤がお気に入り。「バスタイムは、カラダの温めタイム。芯からポカポカにしてくれる〈meeth〉の『シルキーバスソルト』をメインに使いつつ、日によってリラクセーション効果を狙いたい時は、香りのいい〈ポール・シェリー〉のバスオイルを使います」

純米酒由来の成分でカラダを温めて肌をスベスベに。――美容クリエイター・深夜のうららちゃんさん

米発酵により微生物の力で生み出されるアミノ酸やミネラル、ビタミン類などの成分を含んだ“日本酒風呂”が習慣。「〈福光屋〉の『すっぴん酒風呂』は、カラダが温まるだけではなく、美肌作りに欠かせない成分がたっぷり入っているので、入浴後は全身がスベスベに! その心地よさが嬉しくて、バスタイムが楽しみになります」

※『anan』2024年4月3日号より。文・若山あや

(by anan編集部)

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