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いつも不在のお宅に「どうしよう…」迫る区費の締め切りに焦る|引っ越し直後に組合長を押し付けられた!

  • 2024.3.30

この物語は、翌年に出産を控えたマイ一家が、念願のマイホームに引っ越した直後に地域の組合長に任命され、手探り状態で組合長の仕事をすることになった、作者・みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの実体験を元にしたお話です。時間帯や曜日を変え、ほぼ全ての家へのあいさつ回りが済んだマイ。しかし、1軒だけ常に不在で、人が生活している気配すら感じられない家が…。区費集金の案内を届けたものの音沙汰はなく、迫る締め切りに焦りがつのります。『引っ越し直後に組合長を押し付けられた!』第8話をごらんください。

引っ越して約1か月、まだ姿すら見たことのないご近所さん。あいさつはおろか、区費の集金もできていない状況に、マイ夫婦は焦りを感じていました。

半ば諦めながら外を見ると、なんとご近所さんが在宅なのを発見。区費の締め切りは間近ですが、夜間の訪問は、はばかられますよね…。

何かと大変な組合長だけど、悪いことばかりじゃない

この作品では、夢のマイホームへ引っ越して早々、翌年の組合長を任されてしまったという、マイの経験が描かれます。第2子妊娠中という状況の中、近隣住民の代表としてイベント運営などを取り仕切るのは、想像以上に大変でした。

右も左もわからない状態からでも、責任感から組合長の仕事をこなしたマイ夫婦。大変なことが多い一方、地域やご近所さんのことを知ってプラスになった部分もあるといいます。新しい地域になじむには時間がかかることもありますが、組合長を引き受けたからこそ早く地域になじめたのかもしれません。

仕事や育児がある中で町内会に参加するのは大変です。一方、地域で安心して暮らすためのコミュニティー構築は大切ですね。それぞれの土地柄や時代の変化に合わせ、負担になりすぎない範囲で地域とのつながりを深めたいものです。

著者:NAKAMA

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