1. トップ
  2. 恋愛
  3. いじめといじりの境界線は?知っておくべき、気づかぬうちに加害者になる怖さ

いじめといじりの境界線は?知っておくべき、気づかぬうちに加害者になる怖さ

  • 2024.3.30

面談で先生から息子の様子を聞いた愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さん。先生は「このまま変わらないで成長してほしい」と、誰にも優しい気持ちを持てる息子の成長を願ってくれるのでした。その後も、ミノルくんとは偶然会うこともあるようですが、どんな関係性になったのでしょうか。『いじりといじめ』最終話をごらんください。

愛すべき宇宙人さんの息子は小学3年生。上級生からもかわいがられる人懐っこい性格で楽しい学校生活を送っていました。

しかしある日、6年生のミノルくんから「いじり」を超えた言動をされるようになります。子ども同士のトラブルを大人はどこまで見守るか、どこから介入するかなど「いじりといじめ」について考えさせられる作品です

いじめにあうと、いじめられたほうに理由があったのではないかと悩んでしまうこともありますが、先生が息子はそのままでいいと言ってくれたことで、愛すべき宇宙人さんは本当にほっとしたのではないでしょうか。

「いじりといじめ」の線引きは難しく、第三者から見てすぐに判断できるケースばかりではないかもしれません。しかし人間同士の関係性で大切なのは、お互いに楽しめているかということ。相手の気持ちに気づかないと、もう一方は自覚なしにいじめてしまうことになります。

その行為はいじめではないか、時には自分の行動や相手の気持ちを確かめてみてほしいと感じるお話でした。

子ども同士のトラブル。親はどう動く?

その後、愛すべき宇宙人さんは夫や長女、そして担任の先生と話し合いながら、息子と一緒にトラブルを解決していきます。ただ「どこから親が介入するか」「どこまでどんな方法でかかわるか」については愛すべき宇宙人さんもとても悩んでいました。


ママリユーザーの中にも、わが子の友人関係のトラブルで悩むママが見られます。他のママたちはわが子のトラブルをどのように対応しているのでしょうか。一例をご紹介します。

娘がいじめられたらどうしよう、は常々不安です😢
いじめに限らず、人生って嫌なこと沢山あるので・・・
そのツラい出来事を娘が経験するかもと思うとしんどいです。

楽しいこともたくさんあるんですけどね!

もしツラい場面が訪れたら、絶対娘には寄り添ってあげて、ママは娘ちゃんの味方だからねって伝えると決めてます。
親が動くべきところではしっかり動けるよう覚悟もしてるつもりです! qa.mamari.jp
先生の指導だけでは改善されないことについてもう一度抗議して、校長先生も含めて
向こうの親と子、こちらの親と子、校長、担任と話し合いの場を設けてもらうようお願いしますね… qa.mamari.jp
本人が嫌だと思ったら気にしてるならいじめやと思いますけど。

相談してきたなら連絡帳書いて担任に伝えます。

トラブルとかも。 qa.mamari.jp

ご紹介したように、ママリユーザーのママの中でも子どもの友だちトラブルについてはいろいろな意見があるようですね。人間関係のトラブルはケースバイケースでの柔軟が対応が必要なだけに親だけでは抱えきれないこともあるでしょう。担任の先生や学校、しかるべき機関に相談しながら、子どもたちが健やかに過ごせる毎日を作りたいですね。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる