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めんどくさがりさんに朗報です!整理のプロに聞いた「衣替えが必要なくなる収納のコツ」

  • 2024.3.31

いよいよ暖かくなってきて、衣替えの時期ですね。「衣替えって面倒くさいな…」と思っているなら、この機会に収納方法を見直してみませんか?今回は、整理収納アドバイザー直伝の「衣替えが必要なくなる衣類収納のコツ」をご紹介します。衣替えや衣服収納の手間やストレスとさよならできる方法を見ていきましょう♪

コツその1:服の分け方を変える

1日だけ気温がグンと上がったり、急に寒さがぶり返したり、「せっかく衣替えをしたのに!」と仕舞った服を引っ張り出す…。

そんなモヤモヤの原因は、服の管理が「季節ごと」になっているから。

衣類の収納は、「季節ごと」ではなく「カテゴリーごと」に変えてあげるだけで手間やストレスをなくすことができます。

たとえば、「半袖」「長袖」「ボトムス」というカテゴリーに分けたら、衣替えの必要がなくなり、急な気温の変化にも柔軟に対応できますよ◎

コツその2:カテゴリーごとに収納スペースを割り当てる

コツその1で、服を「季節ごと」から「カテゴリーごと」に変えました。

その次に実践したいのが、1つのカテゴリーにつき1つのケースを使用して収納・保管をしていくというもの。

奥行きのあるケースや引き出しを利用し、手前に「今よく使うもの」を収納しておくと日々の着替えがスムーズにできます。

「長袖トップス」という同じカテゴリーのなかでも、薄手と厚手で分けておくのがおすすめです。

コツその3:手持ちの服を見直す

すでに衣類の収納スペースが溢れた状態なら、「すでに持っている服を振り返る」のも大切なこと。

限りある収納スペースと、手持ちの服の量のバランスは合っていますか?

いざ減らすとなって手が止まる場合は、今シーズン着なかった服から着手してみましょう。

無理に手放す必要はありませんが、今シーズン着なかった服は、来シーズンも着ない可能性が高いのです…。

コツその4:今シーズン着なかった服を減らす

今シーズン着なかったとはいえ、手放す勇気が出ない場合は、本当に着たい方・着る方に譲ってみるのはいかがでしょう?

このままクローゼットで眠らせておくよりも、誰かに使って貰えたほうが服にとってもうれしいことですよね。

生地がヘタっていたり、傷みが激しかったりする服に関しては潔く処分するのがおすすめです。

それだけお気に入りで何度も着た服を捨ててしまうのは「もったいない」かもしれません。

そんなときは、小さく切ってお掃除のウエス代わりにしてみては?「最後までありがとう」と使い切ってあげるのもおすすめです。

使わない衣類を手放し、本当に必要なものを手にとりやすく収納してみる。生活が整うだけでなく、より持っているものを大切にできるはず♪

小さなことでも、できることからぜひ実践してみてください。

記事協力:青山あきよ

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