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試合中の頭部重傷で一時昏睡のボルドー選手、退院してチームメイトと再会!後遺症はなし

  • 2024.3.30
試合中の頭部重傷で一時昏睡のボルドー選手、退院してチームメイトと再会!後遺症はなし
試合中の頭部重傷で一時昏睡のボルドー選手、退院してチームメイトと再会!後遺症はなし

Text by 井上大輔(編集部)

今年2月、フランス2部のボルドーでプレーするホンジュラス代表FWアルベルト・エリスは試合中に頭部重傷を負うアクシデントに見舞われた。

ギャンガン戦で負傷した彼は送先の病院で手術を受けると人工的な昏睡状態に。4日間昏睡状態に置かれた彼は1カ月ほどの入院を経て退院。

このほどクラブの施設を訪れ、チームメイトやスタッフとの再会を果たした。

エリスは穏やかな表情を見せており、「練習時刻に遅刻かな」とのスタッフのジョークにも笑っていた。

『Le Parisien』によれば、エリスに神経学的な損傷はなく、ウォーキングやサイクリングを再開しているという。徐々に日常生活を取り戻しつつあるというが、まだプレー復帰の可能性は議論されていないとのこと。

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