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元彼からもらった写真立て「なんか入ってる…」執着心を感じた紙の正体

  • 2024.3.30

束縛とモラハラ発言の激しい彼氏と交際していたキキさんを描いた、ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんのエッセイ漫画のご紹介です。元彼・バッキーと別れてからも、合鍵を渡したままだったことに気づいたキキさんでしたが、バッキーの母親に間に入ってもらい、鍵を取り返すことに成功しました。そしてバッキーと別れて10年が経ち、また再びキキさんはバッキーとの記憶を掘り起こすことになったのでした。最終話をごらんください。

束縛・モラハラの傾向が強すぎる彼氏・バッキーにさんざん振り回されたキキさん。なんとか別れることに成功したのですが、なんと合鍵を預けたままだったことに気づきます。思いもよらない行動をするバッキーに鍵を握られていると思うと安心して生活できないため、バッキーの母親に直接話し、合鍵を返してもらうことにしました。

無事、合鍵もバッキーの母親から返してもらえて、一件落着。

月日は流れ10年が経ち、キキさんも結婚を控えていました。そんなタイミングで、ひょんなことから再びバッキーのことを思い出すことになるのです。それは2人が映った写真。その写真立ての中から見つかったものとは?

結婚を目前にし、このタイミングでバッキーとの写真や婚姻届が出てくるなんて、バッキーの念のようでびっくりです。でもこの経験から、キキさんはこんなに思ってくれているようで、あれは愛ではなかったと気づくこともできました。


人を思う気持ちは一歩間違えれば、相手を苦しめることになります。そして自分自身も、そんな相手に飲み込まれない強さをもつことが大切だと気づけるお話でした。

著者:ママリ編集部

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