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鈴木亜美が明かす“義実家”との付き合い方「本当の家族のよう!手土産はあえてスイーツ系は持って行かない!?」

  • 2024.3.29
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両親の人柄が結婚の決め手にも。イベントごとに大集合しています

こんにちは、鈴木亜美です。今回のテーマは、義理の両親との付き合い方について。夫の実家との距離感が難しかったり、関係性に悩む方も本当に多いですよね……。我が家のケースをお話ししたいと思います。私の場合、夫の両親がとても素敵な方たちで、それが結婚の決め手のひとつになったほどだったんです。今や本当の家族のようで、すごく仲良くしてもらっています。義実家とのお付き合いにストレスがないので、よかったなと思っています。長男を出産したときも、義理の実家に泊まらせてもらってお世話になりました。義理の両親だけじゃなくて、夫のお姉さんやいとこもみんな仲が良くて、しょっちゅうみんなで集まるんですよね。子どもたちの誕生日やクリスマス、ひな祭り、夏はキャンプにも行ったりするし、年間で20回ぐらいはみんなで会っている気がします……! 大人は持ち寄りで作ったごはんを持参して、みんなでワインを飲みながらおいしいものを食べて。子どもたちはみんなでゲームをしたりして、ワイワイとにぎやかに過ごしています。

結婚当初は敬語。遠慮しすぎず、キッチンに一緒に立つことで距離が縮まった

今でこそこんなに仲良しですが、結婚当初は義理の両親にも親戚にももちろん敬語で話していたし、まだまだ距離もありました。でも、義理のお母さんがお酒好きで、私も飲むのが好きなのですぐに意気投合して(笑)。食の好みも似ていて、共通点が多いのもよかったなと。食べ物の話をしたり、好きなものを持参したりすると距離を縮めやすいと思うので、あらかじめ義理の両親の好みを聞いて把握しておくと、その後のお付き合いがスムーズかもしれませんね。また、遊びに行ったときは、私もキッチンに立ちますし、あまり遠慮はしすぎないようにしています。最初こそお客さんの気持ちだったのですが、集まる機会が多いので割とすぐに慣れて、食事の準備などをガンガン手伝って。今や、義理のお母さんがいなくても私だけキッチンを使うこともあって、すっかり慣れましたね。義両親や親戚の様子を見ていると、変な遠慮はせずに、こちらから家族の一員になろうと距離を詰める方がうれしいみたいなんですよね。一緒にキッチンに立ったりしているうちに心を許したりもするので。私はもはや、夫の実家でも我が家のように過ごしています(笑)。

手土産には菓子折りではなく、しっかり食べられるおかずを

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義理の実家に行くときは必ず手土産を持っていくのですが、基本的にしっかり食べられるおかず系のものを持参することが多いです。つい菓子折りなどを選びがちだと思うのですが、両親だけだとお菓子ってなかなか食べきらなかったりするんですよね……。私は、一緒に食べることがわかっているときは、ワインに合いそうなローストビーフなどを作って持っていきます。炊飯器で低温調理するローストビーフが好評で、お肉がやわらかく仕上がるのでおすすめです。お正月など数日泊まるようなときには、調理された状態で冷凍されているお肉や魚などを、お取り寄せして持っていくこともあります。特にお正月は、年末~2日ぐらいまでは、お寿司やお節料理などのごちそうをみんなで食べるのですが、案外、3日以降の食事に困るんですよね。まだお正月気分だからがっつり作りたくはないけれど、食べるものがなくなってきたな、みたいな感じで。そんなとき、温めたり、冷蔵解凍すれば食べられるおかずが重宝するんじゃないかなと。行く前に冷蔵庫や冷凍庫の空き状況だけ確認しておけば、そういったおかずは保存も効くので、喜ばれるんじゃないかなと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。今日はここまで。次回もお楽しみに!鈴木亜美

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