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ついに反撃!無神経なママ友に「使用済みの花火を返せるの?」

  • 2024.3.29

幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。快く仲間に入れたものの、Kくんママは、仲良くなるにつれて本性をあらわしていきました。夏休みに幼稚園のママ友仲間で花火をしていると、勝手に花火に加わってきたKくん親子。得意の「貸して」で勝手に花火を始めた親子に、主人公と周囲のママ友はついに我慢の限界を迎えます。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第11話をごらんください。

お礼やお詫びをすることなく自分勝手に振る舞うKくん親子に、ママ友たちは我慢の限界を迎えました。そして、Kくんママに「貸して」と言うけれど返せるの?という問いを投げかけたのです。

ママ友たちの想いを代弁した主人公の問いかけに「え~」とふざけた感じの返事をするママ。まだ自分がどう見られているか気づいていないようにも思えますね。

「タダ」に執着して失うもの

この漫画は、タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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