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【京都新店】鳥羽周作シェフ監修、注目のカジュアルイタリアンがオープン「kabura」

  • 2024.3.29

蛸薬師麩屋町の角にナチュラルワインとカジュアルイタリアン「kabura」が、2024年3月末にオープン。定番のイタリア料理から、アレンジを利かせたメニューまで。話題を集めそうな新店です。

蛸薬師麩屋町に注目のイタリアンがオープン!

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2024年3月末にオープンする、蛸薬師麩屋町の「kabura」
もとは、フランス家庭料理のデリカエッセンのお店でしたが、ナチュラルワインとカジュアルイタリアンのレストランにリニューアル。

関係者向けにレセプションが行われ、参加させてもらいました。一足早く、新店の様子をご紹介します。

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鳥羽周作シェフ率いる「sio」の監修で、リニューアル。
「sio」はイタリアンをベースにしたイノベーティブに近いレストランに、2020-2024年ミシュランガイドにも掲載された実力派です。

また鳥羽シェフのYouTubeでは、プロの技を活かした家庭料理からレストランレベルのお料理まで、幅広くレシピを配信されており、登録者数は47万人を超えます。

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店内も大きくリニューアル。窓も多く明るい店内で、こちらの大テーブルが特徴的。4人掛けのテーブル席もあります。

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窓際のカウンター席もあり、テラス席も少し用意されています。
春や秋は、テラス席も気持ちよさそうですね。

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「kabura」のメニューは、sioの系列店 丸の内にある「o/sio」のメニュー、レシピがベースになっているそうです。
こちらは、メインと冷菜、ドリンク類。

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続いて、温菜とパスタ、ドルチェ。パスタメニューの下から3つは自家製パスタです。

定番のイタリア家庭料理から和の要素はいったsioメニューが並びます。

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ワインはグラスから注文することができ、テイストの違う3種類のワインが用意されていました。

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冷菜から本日のカルパッチョを。この日は、ブリとカツオがあり、カツオをチョイス。
もちっと鮮度のいい初カツオに、少し甘味も感じるタレに、トマトの酸味が加わり美味。。レッドオニオンのシャキシャキとした食感がアクセントに。

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店名にちなんだメニュー、カブのブロード煮、アンチョビ添え。

深みのあるブロード(出汁)で煮た柔らかなカブに、アンチョビの塩味、チーズの旨味が重なった一皿。根の部分も美味しいです。

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クラシックなイタリア料理のトリッパの旨トマト煮込み。
トリッパの処理も完璧、トマトソースの深みのあるコクが際立つ一皿。赤ワインがあいます。

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赤ワインも軽いめのものから、しっかりしたものまで。好みを伝えてくださいね。

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メインは、牛、豚、、仔羊とあり、こちらは仔羊。
仔羊の柔らかい食感とミルキーな旨味。シンプルな料理だからこそ、火入れの加減が大事になりますが、完璧です。
羊肉好きな方は、ぜひ注文してくださいね。おすすめです。

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YouTubeでも話題になった貧乏人のパスタ。
いるゆるイタリアの家庭にあるもので、さっと作れる人気パスタです。
鮎魚醬の旨味と香りが加わり、目玉焼きとチーズ、胡椒のシンプルだけど、美味しいパスタです。目玉焼きを崩してどうぞ。
小麦の風味も豊、太めのマンチーニパスタもくせになる食感です。

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自家製ラビオリのバジルクリーム。ジャガイモのマッシュが中に入っています。
ラビオリのもちっとした食感に、爽やかでミルキーなバジルクリーム。ジャガイモとの相性も抜群です。

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激辛ペンネアラビアータ。しっかりと辛くて、トマトの旨味がたっぷり。
シンプルだけど、クセになる一皿。ワインもいいですが、ビールがあいますね。

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特別にワインセラーも見せてもらいました。今後、どんどん増えるそうです。

河原町からも烏丸からもアクセスよく、席数もあり、気軽にワインとイタリアンが楽しめるレストランです。話題になりそうなレストランです。ぜひのぞいてくださいね。

店舗情報

店名:kabura
住所:京都市中京区蛸薬師通麩屋町東入蛸屋町151番地 カッソーナアレックスビル1F
電話番号:075-205-5401
営業時間:17:00~22:30(L.O.)
https://www.instagram.com/kabura_kyoto/

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