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節約主婦の失敗談!お金が増えない時にやって失敗したこと4選

  • 2024.3.29

かつて世帯月収が手取り20万円いかない時があったわが家…。貯金もほとんどなく、今月の生活費も足りるか危うい生活をしていました。その時、いろいろと挑戦してお金を増やそうと模索していましたが、お金が増えなかった時にやって失敗したことが4つあります。この記事ではインスタグラムで家計管理や節約について情報発信している、あめこ(@ame.320)がお金が増えなかった時にやって失敗したことについてご紹介します。

お金が増えないときにやって失敗したこと4選

貯金がほとんどなく、今月の生活費が足りるか危うい時期…だからこそお金を増やすためにがむしゃらに頑張っていました。

特に頑張った結果、悲しいことに失敗したことは次の4つでした。

  1. 地道な「ポイ活」で時間消費
  2. ハンドメイドに挑戦したけど、材料費だけがかかり時間消費
  3. つらいガマンの後に買い物欲が爆発
  4. 節約を頑張るけど「お金ないとつぶやく」

中には「なぜ…」と疑問に思うものもあるのではないでしょうか。 一つずつ実体験を踏まえてご説明していきますので、参考にしていただけると幸いです。

1.地道な「ポイ活」で時間消費

お金がない時にまず考えたことは「ポイ活」です。スキマ時間にポイントをためてお小遣い稼ぎをしようとしていました。

数年前までは地道な「ポイ活」が正解だと思い、毎日ひたすら1ポイントや2ポイントのためにアンケート回答やクリックをしていたのです。ちなみに1か月毎日アンケート回答を続けた結果、500ポイント前後たまりました。金額に換算するとたったの500円です。

そのうち時間がもったいないと感じてしまい、達成感もなくやらない方がいいと痛感しました。たまりにくいポイントのために頑張るならまずは固定費を見直して減らした方が早いですよね。

2.ハンドメイドに挑戦したけど、材料費だけがかかり時間消費

次にお小遣い稼ぎをするために挑戦したことが「ハンドメイド」でした。手芸はあまり得意ではないのでそれ以外のことをしてみました。

実際にハンドメイドに挑戦してみた結果、材料費だけがかかり赤字になりました。稼ぐどころか材料が部屋を圧迫するし、商品の在庫はいつまでもあるので自分にはハンドメイドは向いていないと痛感しました。

作ったものを写真に撮ったり、買いたくなるような文章を書いたり、売れたら商品を梱包して発送し、ちゃんと届くのか心配したこともありました。

ハンドメイド作業はストレス発散にもなり楽しかったのと、どうやったら購入者がよろこぶか工夫するなど貴重な経験になりました。ただお金には全然ならなかったので次に選ぶことはないと思っています。

3.つらいガマンの後に買い物欲が爆発

「ポイ活」も「ハンドメイド」もお金にはならなかったので、次はお金を使わないようにガマンをし続けていました。

その反動か、通販サイトで思いっきり物を買うことが増えてしまいました。クレジットカードの請求は毎月10万円前後だった時期もあり、今でも反省しています。

反省した結果、クレジットカード支払いはなるべくやめて現金支払いに徹底するようにしました。ストレスを爆発させないために適度に小遣いを設定することが必要だと実感しました。

4.節約を頑張るけど「お金ないとつぶやく」

お金を稼ぐことも難しく、かといってお金を使わないでガマンばかりしているとストレスを爆発させてしまうという失敗が続きました。

当時の口ぐせは「お金がない」というばかりでした。「お金がない」と口ずさむ時は不思議なことにお金がたまらず、ネガティブになり落ち込むという悪循環になっていました。

それを見かねた夫が収入をアップさせるために転職をして挽回させました。ただし、年齢のことも考えるとずっと働いていられるわけではないので、少しでもお金に対する不安を減らせるように家計管理を徹底して続けていきたいと思っています。

著者:あめこ

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