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小学校低学年で「2000円貸して」母がモヤッとした理由

  • 2024.3.29

皆さんはわが子にお金の話をしていますか?お小遣いの導入時期や、子どもがお金に関心を持つ時期はそれぞれですよね。悪気がなく、ちょっとしたお金の貸し借りや「おごる」「おごられる」という行為を知らない親のところでされていたら、皆さんはどうしますか?今回ご紹介するお話は、子どもが悪気なく起こしてしまった金銭トラブルについて描いています。星河ばよ(@bayo_fantasy)さんの作品『2000円持ってきてね』をご覧ください。

おごる、おごられる、という行為からトラブルになる場合も…

このお話は星河ばよさんが実際に体験したことを基に描いたエピソードです。星河ばよさんの長男のタロくんは小学校に入り交友関係も広がり楽しそうに過ごしています。

ある日、友だちにお菓子を買ってあげたと報告したタロくん。タロくんはよいことをしたと思い、星河ばよさんに報告をしたようですが星河ばよさんは「おごる」ということはまだ早いと説明しますが…?

2,000円かして!ある日のわが子の言葉に衝撃が走る

ある日、突然2,000円を貸してほしいとわが子からせがまれた星河ばよさん。小学生の低学年がそんな大金をどう吸うのだろうかと心配になりますよね。

K君との忘年会のお金だというタロくん。理由は分かりましたが、子どもたちだけで大金をもって遊びに行かせるのは不安になってしまうでしょう…。

もし、わが子が少しその年齢にしては大きな金額だな、という額を、友だちと使いたいと言ってきたらどうしますか?親同士の了承が得られていればよいですが、子どもたちだけで話を進めてしまうのは避けたいですよね…。

なぜわが子が全額払う?金銭トラブルを避けるために大事なことは?

なんとK君は、忘年会のお金をタロくんに出してもらうつもりのようです。おごる、おごられるということイマイチ理解できていないタロくんはありのままの事情を説明したようですが、星河ばよさんは困惑します。

子どもたちで企画した楽しいイベントには水をさしたくないですよね。しかし、一緒にやるイベントのお金をすべてタロくんが払うというのはどうなのでしょうか…。

皆さんならもし、わが子が友だちとこのような約束をしてきたらどうしますか?お金の貸し借り、おごる、おごられるということは時にトラブルに発展しかねません。お金の話を各家庭で伝えていくことは大切だということが分かりますね。

著者:ママリ編集部

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