ラーメン屋で…行列を無視する客「早く商品を出せ！」店長「列に並んでください」しかし後日⇒客による”まさかの反撃”で閉店の危機！？

皆さん、ラーメンは好きですか？ 本日は、ラーメンを愛しすぎて店を構えた人の話を2つ紹介します。

イラスト：レイナの部屋【ブラックわーるど】

ラーメン屋を開業

ラーメンが大好きで、脱サラしてラーメン屋を開業した主人公。 駅前という好立地もあり、客がどんどん押し寄せてきて…。

行列のできる店に

開業してすぐ、行列ができるようになった主人公のラーメン屋。 アルバイトも雇い始め、常連客もでき順調でしたが…。 主人公が開業して3ヶ月が経ったころ、突然客足が途絶えてしまったのです。 経営を続けるため試行錯誤する主人公の元に、ある日常連客が友人2人を連れて「やっぱりここが一番」と戻ってきてくれました。 そして主人公は3人の客にラーメンを提供。 しかしラーメンを食べ終えた客は、残念そうな顔をして店を出ていってしまい…。 常連客を失った主人公は頭を抱えるのでした。 イラスト：今日のLINE

『評論家に嫌がらせをされた話』

夫婦でラーメン屋を経営している主人公。 売り上げは順調で、開店前に列ができるほどでした。 そんなある日、1人の男性が列を無視して店に入ってきます。 男性は「俺はラーメン評論家だ！早くラーメンを出せ！」と主人公に詰め寄りました。 しかし主人公は「列に並んでください…」と注意。 するとその評論家は激怒しながらも、列に並びます。 その後、ラーメンを食べた評論家は「店が汚い」や「ラーメンがまずい」などと言いながら…。

ラーメンを食べきった

文句を言いながらも、ラーメンを食べきったのです。 それから1ヶ月後、慌てた様子の常連にグルメ雑誌を見せられた主人公。 するとそこには、あの評論家が書いた主人公の店を酷評している記事が載っていたのです。 そしてその日から徐々にお客さんが減り、店は廃業寸前に。 しかしその後、評論家は数々の店で恫喝を繰り返していたようで逮捕されたのです。 それがニュースになったこともあり、主人公の店は少しずつ客足が戻ったのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 （lamire編集部）