決まった漢字を使って文を作成、娘の解答に7万いいね「いい感性」「将来は詩人か作家」

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回紹介するのは虚無子・33y1m(@kyomutteru_aaaa)さんの投稿です。指定された漢字を使い、自由に文章を作るという課題でとても素敵な文章を書いたという虚無子さんの娘さん。感性がキラリと光り、その場面を想像する優しい気持ちにさせてくれるような文章に、Xでは7万を超えるいいねがつき、大バズりしました。

大切にしたい、子どもの豊かな感性

子どもの感性は時に大人の想像を超えることがありますよね。子どもの新鮮な感性に触れると新しい気づきがあり、親としてもうれしい気持ちになりますよね。

虚無子・33y1mさんは、娘が課題で作った文章を読んで「尊い」と思ったそう。一体どんな文章だったのでしょう。

こういう文章を自由に考える系、長女の得意分野すぎてほんとずっとこのままでいてほしい…尊い…

指定された3つの漢字を使い、自由に文章を作るという課題でとても素敵な文章を作った娘さん。

「貝を耳にあてたら海の音が聞こえてゆめみたいでした」

たった数行の文章なのに、読むとその風景がしっかりと想像できるような文章です。「夢みたい」という表現もすてきですね。

この投稿には「将来詩人とか作家になれる」「ロマンティック」「いい感性」というコメントがついていました。どうかこの感性を大事にしながら成長してほしいと感じさせられる投稿でした。

本を読むことが好きだという虚無子さんの娘。胸を打つ文章を書くコツは、読書も関係しているのかもしれません。たくさんの表現を学び、これからも心の中にある美しい言葉を文章にしていってほしいですね。

著者：こびと