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印象的なのはどの言葉?【心理テスト】自分に酔いやすい度を診断!

  • 2024.3.29

今回の心理テストでは「あなたの自己陶酔度を診断!」がテーマ。
古い日記をめくりながら、自分でも気づかない深層心理を探ってみませんか?
あなたが最も心惹かれたフレーズは、あなた自身の内面を映し出しています。さあ、どのフレーズがあなたの心を捉えたのでしょうか?

【質問】印象的なのはどの部分でしたか?

実家の片付けをしていたあなた。誰が書いたのか分からない古い日記を見つけました。
パラパラめくって読んでみたのですが、さて、最も印象に残った言葉は何でしたか?

 

A.今夜、私は星に願いをかけたのだ。

B.今日もあのヒトと目が合った!きゃああっ!

C.アタシの秘密、知りたい?どうしよっかな~?

D.もう、幼い私はどこにも居ない。

 

A「今夜、私は星に願いをかけたのだ。」を選んだあなたは……「自分に酔いやすい度:中」

この選択をしたあなたは、夢見がちでロマンチックな一面を持っています。「何となく時計を見たら3のゾロ目だった!」「信号が全部青だった!」のような日常の小さな出来事から大きな意味を見出し、自分自身を特別な存在と感じることがあります。
この傾向は、あなたが自分の内面世界に深く没入することを好み、なおかつ、自己表現を重視することに由来しています。

たとえば、あなたは友人との会話の中で、自分の体験や感情をドラマチックに語ることが非常に多いでしょう。こう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、いわゆる「隙あらば自分語り」のようなものです。そして、その話がクライマックスに達すると自分でもうっとりしてしまうことがあります。
このような瞬間に、あなたは自分の感性や創造性を内心で自画自賛してしまっているかもしれません。

B「今日もあのヒトと目が合った!きゃああっ!」を選んだあなたは……「自分に酔いやすい度:高い」

この選択肢を選んだあなたは、日々の生活の中でのちょっとした出来事に大きな意味を見出し、それを自分の内面的なドラマとして感じるタイプです。
恋愛や人間関係においても、自分の感情や反応を非常に大切にし、それらを通じて自己を確認しようとします。

例えば、質問のようなシチュエーションであれば、「目が合った」という些細な出来事は、あなたの頭の中で「彼は私の瞳から愛情を感じてくれたかな? というか、少なくとも私は確かに感じたし!彼の目、すごく熱かった! 私に触れたくてしようがなくて、それで私から目が離せなかったんだ」と月9のドラマ並の発展を遂げるでしょう。
あなたはおそらく、日常生活のいろんな所で運命や使命や、ヤケドしそうなほどの熱い愛を感じているに違いありません。そして時に、ブログやSNS、もしくは秘密の手帳などに自分が感じた高揚を記してみたりします。
そういった行動は、あなたが自分自身の感情に酔いしれやすいことを示しています。

C「アタシの秘密、知りたい?どうしよっかな~?」を選んだあなたは……「自分に酔いやすい度:ゼロ」

この選択肢を選んだあなたは、他人に対してはおおらかでオープンな姿勢を保ちつつ、自分の内面には冷静な距離を置くことができる人です。
自己陶酔に走ることなく、自分自身を客観的に見ることができる能力があるので、対人関係においても自己主張はほどほどで、他者とのバランスをうまく取ることができるタイプです。

あなたはこの、客観的に自己イメージを捉えられるという特性のおかげで、無用なストレスを感じることなくスムーズな人間関係を築くことができるのです。
例えば、あなたは友人知人、時には初対面の人など、誰とでも会話を楽しみ、盛り上げることが出来るはずですが、その際あなたは、会話している相手の立場から、自分がどのように見えているのか?を常に意識しているかもしれません。
自分を客観視する能力は、あなたが円滑な日常生活を送る上で、大きな強みとなっているのです。

D「もう、幼い私はどこにも居ない。」を選んだあなたは……「自分に酔いやすい度:低い」

この選択肢を選んだあなたは、現実的でありながらも、内省的な一面を持つ人です。過去に対する懐かしさや哀愁を感じることはあるものの、それにとらわれることなく、自分の成長や変化を受け入れることができます。
盛った自分ではなく、等身大の自分にちゃんと向き合いたいという意識があり、自分自身の真価を理解しようとする努力を惜しまないタイプです。

たとえば、あなたは過去の自分を振り返りながら、そこから自分がどのように進化して現在へと至っているのかを評価し、その成長を誇りに思うことでしょう。
このような的確な自己認識のおかげで、あなたは我が身を振り返るとき、例えば、直視するには少々辛いかもしれないほどの負の面に向き合うことがあったとしても、怖がらずに自分に対峙することができるのです。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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