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「最後にしたのはいつ?」どことなく違和感を抱いた朝⇒気づかぬうちに訪れた子どもの変化とは…!?

  • 2024.3.29
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あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。そんな毎日だけに、子どもの成長を噛みしめる時間もなかなか持てなくて……。

しかし、ある日の朝のこと。

一緒に寝ていた双子の姉弟、さんちゃん&しぃくんよりも早く目覚めたあんこさんは、いつもとは何かが違うことに気づきます。

正直、よく覚えていない…

※ママが添い寝をしながら赤ちゃんに授乳する「添い乳」をおこなう際は、赤ちゃんを圧迫しないよう十分注意し、赤ちゃんが寝入ったら必ずおっぱいを外すようにしてください。また、ママが眠ってしまうと赤ちゃんに覆いかぶさったり、鼻を圧迫したりする危険もあるので、眠ってしまいそうなときには、おっぱいから赤ちゃんの口を離し、授乳をやめましょう。

1歳を前に昼間の授乳が必要なくなった、さんちゃん&しぃくん。

それでも卒乳とはいかず、夜泣きをする日には添い寝をしながら母乳をあげていましたが、さんちゃんもしぃくんも、いつしか夜泣きがなくなり、あんこさんも気づかぬうちに卒乳していたのでした。

自身のおっぱいに向けて伝えた、あんこさんの「おつかれさま」の言葉、印象的ですよね。これは母乳育児に限らず、特に夜中の授乳は体力を消耗するもの。読んでいるこちらも、心から「おつかれさま」の言葉を贈りたくなります。

それだけに、子どもの意思にかかわらず、おっぱいの張りや痛みなどを理由に卒乳を考えるママも少なくありません。一方、自分の意思でやめてもいいものか、悩んでしまいますよね。

そんなときには、自治体がおこなっている母乳育児相談室や産院の助産師さんが強い味方に! 母乳育児を続けるにしても、終えるにしても、より良い提案をしてくれるはずです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター あんこ

ベビーカレンダー編集部

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