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会計で…『5000円』を受け取り、お釣りを渡すと→客「1万円出したのに!!」と怒鳴り始め…直後、“ありえない言葉”に驚愕

  • 2024.5.25
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

お客さんから理不尽なクレームを付けられることもある接客業。どれだけ丁寧に説明しても全く譲らず、自分の意見ばかり主張してくるお客さんに遭遇すると、困ってしまいますよね。

本記事では、「カフェのレジで起きた驚きの会計トラブル」についてご紹介します。

お会計で5千円札を出したご婦人が…

こちらのエピソードは、会社員の40代女性が教えてくれました。

 

5年前、私はカフェでアルバイトをしていました。ある日、中年夫婦が来店され、私がお会計を担当しました。

支払い時に5千円札を出されたのでお釣りをお渡ししたのですが、なぜか怪訝そうな顔。

「1万円札を出したのよ?お釣りが少ないじゃない?」

受け取ったのは確かに5千円札だったのですが、ご婦人は1万円札を出したと主張して譲りませんでした。

強い口調になってきたご婦人の元に、少し遠くにいたご主人が来られ、ご婦人が事情を説明。

すると、ご主人も「財布に入っていた1万円札がなくなっているから、1万円札を出したに違いない」と言ってきました。

私の横にはもう1人アルバイトの子がいて、その子も会計の様子を見ていたので、2人で「先ほどお客様が出されたのは、確かに5千円札でしたよ」と説明したのですが、聞き入れてもらえず…。

ご夫婦そろって、「責任者を出せ!」と怒りはじめてしまいました。

そのため店長がレジの中のお金とその日の売上を確認し、間違いなく5千円しか頂いてないことが確認できるレジの画面をご夫婦にお見せしました。

すると、そのご夫婦は1万円札の話はどこに行ったのか、「アルバイトの接客が悪かった!」と、何故か全く無関係なクレームを入れ始めました…。

店長が謝ってくれたのですが、ご夫婦は激怒したまま帰って行きました。

間違っていたのはご夫婦の方なのに、こちらに責任があるような言い方をされてすごく腹がたちました。

お店のみんなは私たちが間違ってないことを分かってくれていたので良かったですが、「変な夫婦だったな…」と最悪の気分になりました。

そんなクレームを付けてくる人がいるなんて…

忙しいであろう店長を呼び出して、売り上げとレジ内のお金を確認する事態にまで発展してしまったのですね。大勢の前で激怒した手前、自分たちの過ちを認めるのが嫌だったのでしょうか。クレーム内容が間違っていることを自覚した途端、相手の態度が悪かったと論点をずらしてくるのはクレーマーの常套手段です。

同僚や他のお客さんたちはおそらく「変な人に絡まれちゃったんだな…」と投稿者さんに同情したでしょう。もうこのようなクレーマーが来店されていないことを願います。



提供:会社員/40代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています