単身赴任で借りたアパートで…1ヶ月後、ほぼ毎日金縛りに！？→夜中、乗ってきた見知らぬ男が放ったひと言にゾッ…

この世では、科学などでは説明できない不思議な出来事が起きる時もありますよね。あなたもそういった体験をしたり、見聞きしたりしたことがあるのではないでしょうか。

本記事では、「ある賃貸アパートで起きた恐怖の体験」についてご紹介します。

引っ越したばかりの家で毎晩のように…

こちらのエピソードは、会社員の50代男性が教えてくれました。

7年前、私が単身赴任の際に住んでいた賃貸アパートでの体験です。

今思うと、住み始めた時から何か違和感はありました。

築浅のわりには家賃も安かったので、その時に「何かおかしい…」と気付けばよかったのですが、仕事も忙しい中急な転勤ということもあり、そこまで深く考えずに引っ越してしまいました。

その約1か月後、金縛りにあいました。最初は疲れが原因だろうと思い、あまり気にしていなかったのですが、日に日に体調も悪化してきたことから病院に行ってみたところ、規則正しい生活をするように言われ、薬をもらい、服用してしばらく様子を見ました。

しかし、それでも改善せず、それどころかますます金縛りの強さ、頻度が多くなってきて金縛り時に大量の汗をかくようになってきました。その頃から、金縛り時に体の上に重い何かが乗っかっているように感じるようになり…。

そしてついにその時がやってきました。

ある日、金縛り時に目の前に中年男性の顔が出てきて、私に向かって「やっと気が付いたか、ここはおれの家だ早く出て行け」と、怒鳴ったのです。

これまでこのような経験がなかったので、さすがにびっくりして部屋から飛び出しました。

翌朝、管理会社に確認してみたところ、「この部屋に以前住んでいた方に風貌が似ています」と…。

この前の入居者の方は身寄りがなく、1か月ほど前に病気で他界したとのことでした。ただ、この部屋ではなく病院で病死したので、特に通知はしなかったそうです。

あれから、私はこの部屋には帰らず、不動産会社に別の部屋を探してもらうまでは、ホテルに宿泊しました。聞いた話によると、その部屋は後日お祓いをしたそうです。

前の入居者の方に風貌が似ているなんて、こんなこともあるのだな…と未だに不思議な気持ちです。

今はただその方の成仏を祈るばかりです。

睡眠不足やストレスで起きることが多いという金縛り。しかし、この方の場合はそれが原因ではなかったように思えますね。

ちなみに最初は憤りを感じていたという投稿者さんですが、その後の不動産会社の対応に誠意を感じたため、気持ちも落ち着いたそうです。

なんとも不思議な出来事ですね。

提供：会社員/50代男性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています