人間だれしもミスをしてしまうもの。しかし、誰かのミスに気付かなければ、自分自身が損をしてしまうこともありますよね。
本記事では、「スーパーでのお買い物の際に体験した衝撃の出来事」についてご紹介します。
思っていたより3000円程高く…
こちらのエピソードは、アルバイト兼イラストレーターの40代女性が教えてくれました。
2年ほど前、私が仕事帰りにスーパーへ夕飯の買い出しに行った際の出来事です。
カゴいっぱいに商品を入れて、「5,000円いかないぐらいかなー」と考えながらレジに行きました。
すると、レジの画面に表示されたのは8,000円を超える額。
「あれ?高いな?お惣菜やお菓子買いすぎちゃったのか…?」と思いつつ、疲れていたのでそのまま会計を済ませて家に帰りました。
しかし「やっぱり高すぎないか…?」と不思議に思い、家でよくよくレシートを見てみたら「牛乳×20」になっているではありませんか!
実際に買ったのは2本だけなのに…。
「業者かよ!何作るんだよ!」とツッコミたい気持ちを抑えながら、翌日返金してもらいに行き、事なきを得ました。
サービスカウンターのお姉さんは低姿勢でしたが、実際やらかしたのはこの人ではないし、やらかした店員さんはこの日は不在。
自分もレジ業務することがあるので怒りはそれほど沸きませんでした。でも、「普通のお宅は牛乳20本なんて買いませんよ」と一言言いたくなりました。
最近はキャッシュレスで金額の感覚がより希薄になったので、改めて気をつけようと思いました。この出来事以降、自分の仕事でも慎重にレジを打っています。
なんでそんなことになったの…?
店員さんは、つい手が滑ってしまい、2本のところを20本と入力してしまったのでしょうか。それにしても「普通気付かない…?」と言いたくなる出来事ですよね。
キャッシュレスでの清算の後、パッとレジ横にレシートを捨ててしまう方も多いでしょう。違和感があった時は、しっかりと自分の目で確かめることが大切ですね。
この経験を自分のレジ業務に活かして気を引き締めているという投稿者さん、素敵です。
提供:アルバイト兼イラストレーター/40代女性
※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています