幸せいっぱいの結婚式。幸せそうな新郎新婦を見ていると、こちらまで笑顔になりますよね。
本記事では、「ご祝儀にまつわる友人の信じられない行動」についてご紹介します。
友人「実はご祝儀袋に…」
こちらのエピソードは、会社員の40代女性が教えてくれました。
これは私が20代前半の頃、学生時代の仲良しグループの子の結婚式に招待されたときのエピソードです。
仲間の中で一番早い結婚式で、私たちはみんな自分のことのように喜んでいました。就職してすぐのタイミングだったので、正直あまり金銭的余裕もなかったのですが、みんなで相談してご祝儀の金額を統一することにしました。
その中でも昔からお金にうるさい友達がいるのですが、結婚式当日、式場に行くまでの道中で衝撃的な一言を言ってきたのです。
なんと「私、ご祝儀袋にお金入れてこなかったんだよねー」と…。
詳しく聞くと、ご祝儀袋にお金を入れ忘れた体にして、そのままやり過ごすとのこと。
ご祝儀袋にお金が入っていなかった話を聞いたことはありましたが、忘れたのではなく、あえて入れない人がいるのか、とドン引きしました。
お金がないという事情はあるにせよ、誰かにお金を借りるとか、できなかったら事情を話して欠席するとか、何か方法はあったはずなのに…。
「お金貸すよ?」と提案もしましたが、彼女に悪びれる様子はまったくなく、あまり深く考えていない様子でした。
入れた体にしてやり過ごすなんて…
一般的に、友人であれば3万円を包むことが多い結婚式のご祝儀。これは決して安くはない金額ですよね。しかし、その3万円の中には、参列者つまり自分の飲食代も含まれています。ご祝儀を1円も渡さないなんて、本当にお祝いする気持ちがあったのかと疑ってしまいますよね…。
冠婚葬祭に出席する際には、ネットや本などである程度の基本的マナーは学んでおいたほうが良いかもしれませんね。
提供:会社員/40代女性
※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています