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彼女「誕生日は奢ってくれるって言ったのに!」彼氏「それは高すぎ」→これって許せますか!?

  • 2024.5.26
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

誕生日に恋人とロマンティックなディナーを楽しむことに憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか? しかし、大切なバースデーディナーでトラブルが起こってしまったカップルもいるようで……。

本記事では、「彼女の誕生日なのにケチすぎる彼氏」についてご紹介します。

私の誕生日だったのに…

こちらのエピソードは、公務員として働く30代の女性が教えてくれました。

 

これは、私が8年前、実際に体験した出来事です。当時、私は1つ年上の彼氏と付き合っていました

その日は私の誕生日。彼とバースデーディナーを楽しむことになっていました。

今まで「おしゃれなレストランで恋人からお祝いしてもらう」という経験をしたことのなかった私。憧れがあり、何日も前から楽しみにしていました。

いつもは「自分の食べた分は自分で支払う」というスタイルでデートをしている私たちですが、その日は彼が「今日は君の誕生日だし、俺がごちそうするよ」と言ってくれました。

その言葉も嬉しくて、私はメニューを見ながら「どれにしようかな」とウキウキ悩んでいました。

「これがいいな」私がおすすめメニューの一つを指さして言うと、彼はなんと、何の迷いもなく「高い!」と一言。

「じゃあこれにしようかな……」と別の料理を指さしても、「そんな高いのにするの?」なんて渋い顔をするのです。

彼が支払ってくれることがわかっていたので、遠慮して、そのお店の中でも安めのメニューを選んでいるのに。何度も何度も「高いなあ」「なんでそんな高いものを」と繰り返されるうちに、気持ちが引いていくのを感じました。

しかも、彼自身は自分用に、私が最初に「これにしようかな」と選んだメニューの倍以上値の張る料理を注文したのです。

「美味しいね!」と笑いかけられても腑に落ちず、余計に腹が立ちました。

以前の彼の誕生日にはもちろん私が彼に奢りましたが、私は値段のことなど一言も口にしていません。奮発して彼の食べたいものをご馳走し、それが当然だと思っていたのですが、この差はいったい何……とあきれてしまいました。

食べたいメニューは食べられず、彼に文句ばかり言われて、ひどく落ち込みました。いつも通り割り勘でいいから、誕生日くらい自分の食べたいものを食べたかったです。

彼の金銭感覚と思いやりのなさにドン引きし、その後すぐお別れしました。

感覚のズレが少ない相手の方が長続きしそう

自分の誕生日の時は彼女に好きなものを奢ってもらったのに、自分が彼女をお祝いする時は払い渋る彼氏……。これが恋人ではなく、友人や同僚であっても、愛想を尽かされても仕方ないのではないでしょうか。

金銭感覚やイベントごとへの思い入れに対するズレが少ないことは、長く付き合っていく上で必要な条件です。すぐお別れすることを決意して正解だったかもしれませんね。



提供:公務員/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています