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結婚式で…ご祝儀が『3人で3万円』…しかも直前でドタキャン!? “差出人の正体”に、新婦「距離を置きます」

  • 2024.5.18
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

結婚式のご祝儀にはおおよその相場がありますが、実際にいくら包むかはその人の金銭感覚に大きく左右されます。中には、「え!? それはちょっと非常識では?」という金額しか準備しない方もいるようで……。

本記事では、「義兄一家のびっくりしてしまうようなご祝儀金額」についてご紹介します。

家族3人の連名でご祝儀3万円!?

こちらのエピソードは、会社員の女性が教えてくれました。

 

これは、私が結婚式を挙げた時のお話です。

義兄一家は、夫婦と甥2人の4人家族。私と夫が歳の差婚で、かつ夫と義兄の年齢も離れていたため、甥たちは既に成人していました

結婚式には義兄一家全員を招待していたのですが、ギリギリまで参列できるかどうか定かではなかったため、何度も席次表を書き換えるはめになり大変だったのですが……それだけならまだしも、式の前々日に甥1人の欠席連絡が来たのです。

お料理の手配も済んでしまっているタイミングだったので、仕方なく料理も席次もそのままで式を執り行いました。

さらに式の後、ご祝儀を整理している時にも問題が発生!

義兄一家は義兄夫婦と既婚者の甥1人の参列だったのですが、なんと、ご祝儀が「家族3人の連名で3万円」だったのです!

甥は成人済みの既婚者です。1人分のご祝儀を自分で払える年齢ですから、常識的に考えれば「義兄夫婦の連名で5万円」「甥名義で3万円」がご祝儀相場でしょう。

しかも、その甥の結婚式に私たち夫婦が参列した時には、5万円のご祝儀を渡していたというのに。

そもそも1名が急な不参加でその分が赤字のところ、「夫婦と既婚者の甥で3万円」は、かなりがっかりしてしまいました。

義兄一家との金銭感覚の違いに大きく落胆すると共に、「親しき中にも礼儀あり」の言葉を痛感させられました。親戚付き合いを続ける中で違和感を覚えることが多かったので、その後、義兄一家とは距離を置くようになりました。

距離を置くのも一つの手

結婚式の参加・不参加連絡をしないばかりか、直前に1名不参加、ご祝儀は成人3人で3万円とは、がっかりしてしまう方が多いのではないでしょうか。

金銭感覚やマナーへの意識は、付き合いを続けていく上でも大切なポイントです。違和感がある場合は、距離を置くのも一つの手ですよね。



提供:会社員女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています