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結婚式で…義母「あなたの地元でやりましょう」→予定を全て白紙にされる!?義母の“身勝手すぎる理由”に唖然

  • 2024.5.16
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

結婚式はこういったプランが良いなと前々から考えているという方も少なくないでしょう。結婚する当事者だけでなく、それぞれの親族にもさまざまな希望があるものです。しかし、花嫁・花婿以外が式に口を出し過ぎた結果、大事になってしまうケースもあるようで……。

本記事では「決まっていたはずの結婚式を自分の都合でひっくり返そうとする義母」についてご紹介します。

お嫁さんに気遣っていると見せかけて実は…

こちらのエピソードは、30代の女性がくわしく教えてくれました。

 

これは7年前、私が結婚式を挙げた時のお話です。

当時、私は北海道、夫は本州に住んでいました。遠距離恋愛を乗り越え、無事ゴールイン、結婚することになりました。

もともと私には美しい着物をまとって本州の由緒ある神社で挙式したいという夢があったので、夫と話し合って夫の住んでいる地域で式を執り行うことに決めました。

親族だけの小さな結婚式なら、北海道にいる私の身内にも来てもらえますし、大きな問題はなかったはずなのですが……なんと、それに義母が異を唱えたのです。

北海道で結婚式を挙げましょう。そうすればあなたの友人や上司も呼べるでしょう?」
「いえ、ですから、白無垢と袴で神前式をするともう二人で決めていて……
「着物なんて古めかしい格好じゃなくて、ウェディングドレスの方が素敵じゃない? ドレスを着て教会で挙式した方が華やかよ

ウェディングドレスに興味はありませんでしたが、義母が「あなたのためよ」とあまりにも強く推してくるので今後の関係を考えて提案を受け入れ、挙式は北海道ですることに。慌てて洋風の式場を探し直し、友人や上司に招待状を送りました。

最初は、私に気を遣ってくれているのかと思ったのですが、その後の義母の行動があまりにも身勝手で……

たとえばご祝儀。北海道の結婚式は独特で、ご祝儀を受け取らず会費制で行うケースが多いため、私も「北海道で挙式するなら会費制にしたい」と言ったのですが、知らない間に本州ルールのご祝儀受け取り制に変えられていました。案の定、義母の差しがねでした。

そのほかにも、高砂の位置なども挙式をする北海道のルールではなく勝手に義母の地域のルールに則った形に変えられてしまったのです。北海道での挙式なのだからその土地の慣習に合わせては、と進言してもまったく聞く耳を持ちません。

さらに、受付の人選を勝手に決めてくるなど、義母の勝手なふるまいは枚挙に暇がありませんでした

どうにもおかしいと思い探りを入れてみたところ、義母の本心は「夫の父方の祖父母(義母にとっての義両親)を式に参列させたくない」というものだったようです。北海道は遠いので、高齢の祖父母は来られないと思ったのでしょう。

義母が彼女の義両親と何があったのかは知りませんが、自分の都合で人の結婚式にあれこれ口を挟むなんてなんとも腹立たしいことです。

自分にとっての義両親とは会いたくないし参列させたくないけど、結婚式自体は自分の思い通りの形にさせたいとは呆れます。しかも、いかにも「あなたのためを思って」というような言い方をするところもいやらしい。今思い出しても不快になる出来事です。

負の連鎖を断ち切ろうとしてほしかった

和装での神前式に憧れていたのに、義母の策略でそれが叶わなくなってしまった投稿者さん。とても残念でしたね。

ここまでして自分にとっての義両親を式に呼びたくなかったということは、お義母様も義実家から嫌な目にあわされていたのかもしれません。しかし、自分が今度はお嫁さんを嫌な目にあわせているようではいけません。負の連鎖になってしまいます。

自分が嫌な目にあったからこそ、お嫁さんは幸せにしてあげたいと考えてもらいたいものです。



提供:30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています