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ドケチ夫「もっと水道代がかからないように掃除しろ」→妻「気に入らないならやってよ」→次の瞬間、夫の【衝撃発言】に絶句…

  • 2024.5.27
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

物価高に光熱費の高騰…家計を管理している人にとっては頭を悩ませる問題。そんななかで、多くの人たちは無駄のないように日々やりくりを頑張っているところでしょう。

本記事では、そんな日々の家事を精一杯に取り組む妻へ対しての「夫の信じられない発言」についてご紹介します。

家事を一切しない夫がケチをつけてきたのは…

こちらのエピソードは、専業主婦の40代女性が教えてくれました。

 

私と夫は、ともに40代前半。私は家事・育児をしながらパートタイムで仕事をしています。

一方で夫は会社員として働いていますが、家のなかの仕事、いわゆる家事を一切やろうとしません。そのくせ、少しでも家が散らかっていたり汚れたりしていると、目くじらを立てて怒り出します。

仕事が休みのタイミングで、年末の大掃除や手の届かないところの掃除を頼んでも「なんで俺がそんなことをやらなければならないんだ」と不機嫌になります。やったとしても、いい加減に仕上げて終わり。

そんな夫なので、仕方なく家の仕事はすべて私がやることに。パートと育児の合間に普段の掃除や洗濯、食事の用意と毎日大忙しです。

あるとき、洗濯槽の掃除をしていたところ、夫がものすごい剣幕で怒り出したのです。

「そんなに掃除ばかりしているから、水道代が上がって仕方ないじゃないか!」

聞き間違いかと思いましたが、何度も同じようなことを繰り返し、激怒しています。

私が水回りを重点的に掃除するのは3ヶ月から半年に1度くらい。毎日の家事・育児の忙しさもあって、重点的に掃除する頻度は決して多いとはいえないと思います。

しかし、家事を一切やらず掃除に無知な夫からすると多いと感じるらしく「もっと水道代がかからないように掃除しろ!」と怒鳴ってきたのです。

あまりにも理不尽かつでたらめな物言いに、私は、

「今だって無駄遣いはしていないし、水道代が増えたのは、単に子どもたちが大きくなったから。大きくなれば使う水の量も増えるのは当然だよ。掃除の仕方が気に入らないなら、少しはやってほしい」と言いました。

すると旦那は「俺の働いた金で生活してるんだ!それくらいできないなら出ていけ!」と言ってきました。

よく聞くようなモラハラ発言をした夫に、スーッと何かが冷めていくのを感じました。この人には何を言っても無駄だろうと思い、その後は何も言いませんでした。

とはいえ、夫の言い分に納得したわけではなく、なんて自分勝手なのだろうと怒りしかありません。私だってパートに出て稼いでいるし、夫がやらない分の家事もすべて文句を言わずにやっています。それなのにあんなふうに言われるなんて、人の気持ちを考えられない人なんだなと思いました。

洗濯槽の掃除をしなければ、カビが発生して衣類が汚れてしまうことも知らないのでしょう。私が掃除せずにいたら、それはそれで怒っていたのだろうなと思います。

夫のこのような態度は日常的なものですが、今回の件は離婚を考えるきっかけになりました。

相手の大変さへの理解を

洗濯槽の掃除は洗濯の頻度や量などによって異なりますが、1~3ヶ月に1回程度が目安として推奨されているようです。当然ですが、投稿者さんは何も間違っていません。

子どもの体が大きくなり、成長して行動範囲が広がれば、洗い物の量が増えるのは理論的に考えて当たり前のことなのですが、なぜ理解できないのでしょう。無知でモラハラとは、投稿者さんが離婚を考えるのも無理ありません。

何も知らずに文句ばかり言う人には、一度全部自分で経験してみてほしいものです。やってみて初めて、その大変さに気付くかもしれませんね。

とはいえ、その大変さに気付いたときにはもう遅いかもしれませんが…。



提供:専業主婦/40代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています