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居酒屋で…店員「お会計、80,000円です」客「1人、6,000円のはずなのに!?」店員「いや…」→続く“衝撃発言”にバトル勃発

  • 2024.5.15
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

最近の飲食店では、タブレットでオーダーするところが増えています。店員さんを呼ぶこともなく、席で簡単に注文ができるので便利ですよね。しかし、ときにはタブレットが原因でトラブルに発展することも…。

本記事では、そんなタブレットでのオーダーシステムにまつわる「店員との言い合いに発展したトラブル」についてご紹介します。

会計での違和感

こちらのエピソードは、介護職の30代男性が教えてくれました。

 

半年ほど前、二次会で行った居酒屋の大手チェーン店でのことです。

飲み会が始まって20分ほど経過した頃、店員が席にやって来ました。「タブレットを間違えて置いてしまったので交換します」と言い、注文時に使用するタブレットを交換していきました。

特に気にすることもなく飲み会は続き、楽しい時間を過ごした私たち。2時間の飲み放題コースが終わり、お開きとなりました。

しかし、楽しかった気分は一変、レジでの会計で思わぬ金額を告げられたのです。

1人税込6,000円の飲み放題コースで、追加注文もしていませんから、6人で36,000円のはず。ですが…。

「お会計、80,000円です」

と店員さんは言います。そんなはずがありません。レシートを見せてもらうと、注文した覚えのない商品が多数入っています。

「これとこれ、あとこれも、私たちは注文していません。1人6,000円のコースなので何かの間違いではないですか?」とやんわり指摘したのですが、その店員さんはなんと、

「いや、注文されたからデータが残ってるんです。忙しいので早くしてください」

と言ってきたのです…!

店側のミスなのに「早くしてください」はないでしょう!というか、早く正しい会計をしてほしいのはこちらのほうです。

「先ほども言ったとおり、注文していない商品がデータに入っているんですよ」と言う私たちと、「いや、データに残ってるんで」と言い張る店員とで言い合いへと発展。

そのうちに店長が出てきて、一緒に注文内容を確認することに。

すると、途中でタブレットを交換した際に、その前に置いていたテーブルのデータがそのまま引き継がれていたということが判明しました。

その後きちんと正しい料金で会計してもらい、事なきを得たのでした。

ニュースやドラマで「ぼったくり」をみたことはありましたが、まさか自分が遭遇するなんて思いませんでした。

タブレットでデータが残っていたから気付けたものの、伝票だった場合はもしかしたら気付かず払ってしまっていたかもしれません。このようなことが起きないためにも、自分たちの飲み食いした物は把握しておきたいものだと思いました。

ミスは起こってしまうものだけど…

危うく倍以上の金額をとられるところだった投稿者さん。会計の際に気が付いてよかったです。とはいえ、お客さんが金額の間違えも訴えているのに「忙しいので早くして」との対応はよくありません。

タブレット注文は便利ですが、管理や操作は人間の手によるものなのでミスは起こってしまうもの。「データにあるのだから間違っていない」と思い込まず、確認することが大切ですね。



提供:介護職/30代男性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています