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築30年、2LDK、格安物件で…彼氏「嫌なシミがある」業者「これ人が亡くなった痕だよ」→直後、“衝撃の事実”に背筋がゾッ…

  • 2024.5.11
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

部屋の壁や天井に何かの形に見えるようなシミを見つけたことはありませんか?偶然できたのかもしれませんが、気になってしまいますよね…。

本記事では、彼氏の家で発見した「ゾッとするシミの理由」についてご紹介します。

彼氏の家の押し入れにあるシミ

こちらのエピソードは、会社員の30代女性が教えてくれました。

 


これは、大学時代に付き合っていた彼氏の家で起きた出来事です。

京都市内の大学に通っていた頃、私は同じ学部の男子学生と親しくなり、交際することに。私も彼氏も他県出身だったため、市内に住居を借りていました。

彼は不動産業を営んでいた親戚の紹介で、築30年以上と古いながらも2LDKという学生の1人暮らしには広すぎるマンションに住んでいました。借り手がなかなか見つからなかったため、親戚が安価で貸してくれているのだそう。

私が彼の部屋に初めて遊びに行ったとき、彼は「リフォームはしているんだけど、押し入れに嫌なシミがあるんだ」と言いました。見てみると、たしかに何か不吉な感じのするシミがあります。

そこで、せっかく京都にいるのだからいくつかの著名な神社で御札をもらうことに。しかし、御札をもらってシミのところに貼り付けても、どうも落ち着きません。とはいえ、それ以上どうしようもできないので、そのまま放っておくことにしました。

時は経ち、私が初めて彼の家に泊まったときのことです。

シミのことは気にしないようにしていたのですが、布団を敷いて寝ていると、夜中に金縛りにあったのです。目を閉じているはずなのに、何か真っ黒なものがそばにいるような感覚…。早く朝になってほしいと思いながら何とか眠りました。

翌朝目が覚めて、夜中の体験を彼に訴えると「時々そういうことがある」と彼は白状。

「古い家だし…京都だし…」とわけのわからない言い訳をし始めたので、そのときはそれで話を終えました。しかし、その後も何度か似たようなことが続き、私は彼の家に行きたくなくなり、お泊りデートは私の家でするように。

それから2年後、3回生(大学3年生)になった頃に「寝室の畳にカビが生えたから張り替えることにした」と彼が言いました。

たしかに湿気がこもりがちな古いマンションでしたから、納得です。畳を張り替える日、私は手伝いがてら久しぶりに彼の家へ行きました。業者さんが来て早速作業に取り掛かってもらっていると、業者さんが少し曇った表情で、彼を和室に呼びました。

私も彼に付いて和室に行ったところ、畳をはがされた板張りの床には、大きな真っ黒なシミが…。

続けて、業者さんはこう言ったのです。「家主さんにこんなこと言いたくないけど、これ、人が亡くなった痕だよ不動産屋に何か聞いてなかった?

よく見たら、その位置はちょうど私が彼の家に泊まるときいつも布団を敷いていた場所でした。

それまで心霊現象はあまり信じていなかった私ですが、そのときは背筋がゾッとして恐怖を感じました。大きなシミを見たときは、さすがに幽霊というものが実在しているのではないかと思いました

この部屋を押し付けた親戚の不動産屋はきっと知っていたのだろうと思うと驚きです。こんなところでずっと暮らしていた彼のことも怖くなってしまいました。

ですが、もしかしたら、彼も事故物件であることを知っていたのかもしれません…。

事前に伝えておいて…

投稿者さんが畳の下の大きなシミを見たときの恐怖は計り知れません…。彼が事故物件と知っていたかはわかりませんが、知っていたとするならばしっかり伝えてほしいものです。

皆さんも賃貸物件に入居の際は、お気をつけくださいね。



提供:会社員/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています