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アパレルショップで『ワンピース1点』を購入した結果…店員「お会計は80,000円です」客「えっ?」

  • 2024.5.11
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

洋服店には数多くの魅力的な商品が並んでいるので、どれを買おうか迷ってしまうこともあるでしょう。お気に入りの服が見つかると嬉しいですよね。

本記事では、そんな洋服店で起きた「会計で思わず声が出たトラブル」についてご紹介します。

2着のワンピースで迷った末に…

こちらのエピソードは、会社員の30代女性が教えてくれました。

 


半年前に、ワンピースを購入したときの出来事です。

そのお店では価格設定が高めで、私は2万円の黒いワンピースと8万円の黒いワンピースを試着しました。

予算が3万円くらいだったことと、2万円のワンピースのほうのデザインと着心地が気に入ったことから、2万円のワンピースを買うことに

試着後、店員さんに「こっちのワンピースにします。まだ店内を見たいので、レジに取り置いてもらえますか?」と言って2万円のワンピースのほうを渡しました

店員さんから「承知しました。こちらはどうでしたか?」と8万円のワンピースのほうについて聞かれたので「こっちはやめておきます」と会釈。店員さんは2万円のワンピースを持ち「では、こちらのほうは取り置いておきますね」と言って取り置きをしてくれました。

その後店内を15分くらい見た後、レジに向かって会計をすることに。しかし、この後驚きの事態に…。

ワンピースを紙袋に入れてもらい、お金を支払おうとしたところ「8万円です」と言われたのです!思わず「えっ?」と声が出てしまった私。

会計をしてくれたのは、試着のときに対応してくれた店員さんとは別の人でした。レジに行ったときには、すでに透明な袋に入れてもらっていたため、値段を言われるまで全く気づかなかったのです。どうやら取り置きされていたのは、2万円ではなく8万円のワンピースのほう…。

悩んでいたワンピースも黒だったため、畳まれた状態で透明な袋に入っていてわかりませんでした。

その後、ワンピースが違うことを説明したところ、試着のときに対応してくれていた店員さんが間違えて取り置きしていたことが発覚。どちらも同じ黒いワンピースだったため、店員さんも勘違いしてしまったようです。

私が欲しかった2万円のワンピースのほうは店頭に戻されていましたが、幸いにも残っていたので購入できました。

取り置きのワンピースを間違えた店員さんも慌ててレジに来て、間違えていたことを謝罪してくれましたが、お金を払う前に気づけたこともあり、私も「びっくりしました~」と笑って終わらせました。

2万円のワンピースと8万円のワンピースは、どちらもデザインや丈などが似ており、違いは素材くらい。最初は「私が渡すのを間違えちゃったのかも…」と思ったほどです。

2万円のワンピースは1点限りだったので、売り切れていたらどうしよう…と思いましたが、無事に購入できてほっとしました。

購入するときには…

2万円だと思っていたものが「8万円」と言われたら驚いてしまいますね。残り1点だったワンピースも無事に購入できたようでよかったです。

店員さんも人間なのでミスは仕方のないこと。購入する側も充分に気を付けなくてはいけませんね。



提供:会社員/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています